喋らないのにマスクって意味あるんですか？

意味なんてないね。（今の時点ではね）

そもそもマスクしてない人が感染するのなら万単位でこんな患者増えますか？って話。

予防効果ありますおじさん達って大体さ〜マスクの素材の細かさのデータやら、研究所で飛沫や粒子がどのくらい漏れるかの実験データ取りました系の話だったりするのよ。しかもメーカー協力のもとでやる大手メディアの話だったりね、スパコンとか駆使してTVでやってるやつとか笑

知りたいのはそうじゃないよね？マスク着けたら何人感染して、着けずに何人感染したかって実際の臨床データを示せってこと。意味があるかはそこからだから。

鼻で息をしているときでもウイルスを吸い込んだり吐き出したりします。

鼻を出したり隙間だらけの状態でマスクをしていたりら呼気はマスクを通さないので意味がありません。

不織布マスクをきちんとしていればウィルスの７０％以上は通過しないでマスクのフィルター効果で止まります。
実際に医者は高機能マスクで感染者に接していますが感染する事はまれです。
また感染し易くなるのは息が吐き出されてそのまま前方に広がって前や横の人が吸い込むことになります。
これが映画館や美術館ではかなりの時間続く場合が多いので大量のウィルスを吸い込んで感染する事になります。
あくまでもマスクをキチンと隙間なく装着する事が必重要です。
実際には多くの人が鼻の両側を形に合わせて曲げていないことで、どこで感染したか分らないと言うことが多発している原因となっています。
国家議員のほとんどが鼻の両側が隙間だらけなのに感染しないことが不思議です。周辺の人が充分対策しているのか、天井が高い上に換気を相当良くしているのだろうと思います。

1.不意の咳、くしゃみといった、生理的反射による飛沫拡散の防止

2.何らかの緊急事態（人が倒れた、火事、など）での発話時を想定

3.呼吸に伴う気流を乱す。結果として飛沫の射程距離が下がり、空気中に浮遊するレベルの微細飛沫の吸い込み量を引き下げる。

4.手指を経由した接触感染の確率低下

5.「この場合は付ける」「この場合は付けない」を細かく条件付けすると、必然的に『付け忘れ』『マスクの破損』などが増えるため、装着を基本とする事に合理性あり

　以上の理由により、発話の有無のみでマスクの要否は論じられません。
　屋内なら付ける。人が近くにいるなら付ける。というあたりが分かりやすく、合理的です。

喋らなくとも吐く息でも感染リスクはあるようです。シミュレーションでは「喋らずマスクした状態で、正しく距離をとるなら、映画などの鑑賞で感染者はゼロ」という感じのデータを見た記憶があるからです。(すみません。情報源はどこだったか思い出せません。)

ひとりの感染者が何人に感染させるかをしめす値があります。デルタ株では5から10くらいで、水疱瘡ウイルスの場合の8から13くらいにせまることが統計的に確認されています。

オミクロンでは、デルタ株を上回る感染力を示していますので、統計が出せるほどのデータが集まれば、具体的な値も公表されると思います。
とりあえず、中等症Ⅱ以上の入院が必要な患者数が80万人を越えたままから考えると、マスクなど予防をしっかりしたほうが良さそうです。

※
日本はこの30年間、緊縮財政の方針を取り続けたため、保健所はざっくり半分に削減されています。おそらくは、そのせいですが、オミクロンやデルタ株かどうかチェックする人手がまったく足りてないようです。
年末年始は千件程度で推移したサンプル件数が、1月なかばから1ケタしかサンプル提出されていません。それは、ひとりの感染者が何人に感染させたかの統計データ集計も信頼性はないことを表します。(outbreak.info参照)

※
とりあえず、PCR検査件数が1週間平均で30万近かったのが、25万あたりに下がってきたので、「もしかしたら」沈静化の兆しかも？と思ってはいます。(集計が追いついていないだけで、来週になったら修正されちゃう場合もあるんですけどね。)

※
オミクロンは重症化が少なめなだけで、中等症Ⅰで「今までに経験したことがない痛さ苦しさ」で、入院が必要な中等症Ⅱで「死ぬかと思うくらいの苦しさ」と経験者は語る点は変わらないようです。ちなみに重症化した場合、意識は不明か混濁してます。お医者さんや看護師さんなど専門家が見て「もう助からないかも」という感じです。

死亡者数は、第5波をこえています。心配です。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。