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FPさんの提案に納得できません。
2014/07/20 22:11
知人に紹介して頂いたFPファイナンシャルプランナーさんにこれからのライフプランをご提案して頂いたのですが…2つ腑に落ちない点があり不安です。
1つ目は原付バイクに自賠責保険のみで大丈夫 と言われました。
私は何でも気になったりわからない事はとことん調べてしまうたちで、疑り深い性格というか…
どこを調べても自賠責保険のみでは補償がまかなえるとは書いていませんでした。むしろ任意に入ってない方がおかしいと。
私が相談した頃、丁度自動車保険の切り替えにあたる時で50ccは自賠責保険のみでかまいませんから~とアドバイスをもらいましたが、結局は自分自身の問題だし私は納得できないのでファミリーバイク特約を継続しました。
2つ目は主人の死亡保険はいらないと言われました。10歳と6歳の娘がいますが、遺族年金でまかなえると言うことです。。
何せ、知人の紹介といえども会ったばかりですし納得もさせてもらえないままに、言いなりになってとんでもない事になるのはごめんですし…
しかも、これからも長いお付き合いをしたいので…と言われ結構メールが多々あるのですが、ちょっと困ってます。
お金の医者と思って下さいと言われたのですが、、そう言うならばセカンドオピニオン的な感じで他のFPさんの意見も聞いてみたいです。
でも、ライフプランを提案してもらうにはよくわかりませんが1案件、1万位かかりますよね?
知人の紹介なんでヘタな事言えないので、最初からやめておけばよかったな~と後悔してますが…
長文乱文失礼致しました。
ご意見をよろしくお願いいたします。
回答 (10件中 1~5件目)
一応、FPと社会保険労務士の資格を所持している者です。
このFPの方の能力や、ご質問者様のパーソナルデータが不明なので、提案内容が適切なのかどうかは判断できません。
ところでFPには1級から3級までありますし、実施団体は2団体[日本FP協会とキンザイ]。そして所持する級によっては特定の分野[「生保」「損保」]を深く勉強すればよいという状態です。
体系図 http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/taikei.html
このFPの方は上記体系図の中のどれを名乗りましたか?
今回のご質問を拝読すると、そのFPの所持する級が2級または3級の方であれば「資産設計提案業務」で資格取得した方が適切ですね。
#バイク保険のことは勘弁してもらってこれ以降は社労士としての立場で書きます#
> 2つ目は主人の死亡保険はいらないと言われました。10歳と6歳の娘がいますが、
> 遺族年金でまかなえると言うことです。。
この場では詳細なデータがないのでそのFPがいっていることに妥当性があるのかはわかりませんが、私も配偶者死亡に対するリスクの相談依頼を受けた際には、まずは「死亡保険は見直してみましょう」というスタンスで見直し案を考えていきます。
1 現時点で不幸があった場合、遺族基礎年金が支給される。この時、18歳未満のお子様が2名おられるので『子の加算』が付く。よって推定年金額は772,800円+222,400円×2=1,217,600円
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5170
2 ご主人が厚生年金に加入している様なので、遺族厚生年金が支給される。ご質問者様の年齢およびご主人の年金加入履歴が不明なので、遺族厚生年金がいくらぐらいになるのかは不明だが、遺族基礎年金の基本額×2だと考えると1,545,600円。これら配偶者に対する加算579,700円が付くのであれば、2,125,300円
3 上記1および2での推測額合計は3,342,900円(月額換算で約27万円)であり、この収入に対しては税金が掛からない。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1605.htm
4 手取りで約27万円(月額)であれば大人一人は生活できるかもしれないが、親子3名となると厳しいケースも考えられる。
以上のことから・・・各家庭によって必要生活費の額は変動するし、子供の教育費用の考えも異なるから、本来はクライアントの価値観を十分にヒヤリングしなければだめだし、相談者宅のキャッシュフロー表がどのようになるのかもシミュレートしなければ的外れな提案となるが、
◎そこそこの資産があるのであれば、死亡保険のために保険料を支払うよりも貯蓄したほうが安全。一方、キャッシュフロー表で赤字になるのであれば、下のお子様が20歳になるまでは現在の生活レベル(教育に関するイベントを考慮後)を維持できるための手段として最低限の死亡保険は必要。
◎併せて、ご質問者様が働くことを提案(もしも現在専業主婦であるならば)。
こんな感じになりますね。
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No.3で回答した者です。
>どう断ればよいか
状況が分かりませんので、すごく間抜けな質問かもしれませんが、はっきりと「お断り」をしなければいけない状況なのでしょうか?
FPさんなんて、常にお世話になり続けるような必要性はないものだと思います。
家計を見直したい時、保険などを見直したい時、単発で相談するだけのものではないでしょうか。
たとえ自営業の方でも、税理士さんや会計士さんと違い、FPさんというのは免許ではありませんから、何かを常にお願いし続ける必要がある人なんて、ごく少数だと思います。
私でしたら単純に、「色々と勉強になりました、ありがとうございました。また何かありましたら、よろしくお願いします。」と挨拶をして、後は連絡を取りません。
向こうからメールなどで連絡を取ってきても、「ありがとうございます、今は特にご相談するようなことは起こっていません。」で終わりです。
「定期的に見直さないと」と言われても、「ありがとうございます、今は少し忙しいので、またお願いします。」、「いつ頃が暇か」と訊かれても、「ちょっと分からないんです、ごめんなさい。」の一辺倒にします。
別にFPさんに相談したからと言って、従う義理もなければ、結果を報告する義務もありません。
FPさんは、あくまでもプランナーです。
行動するのは、依頼者自身、つまりは質問者さまご自身です。
そして、相談をしている時点では絵にかいた餅に過ぎませんから、一般的には相談して、1年とか3年とか5年とか過ぎて状況が変わった時に、改めて見直しをする時にご相談するものです。
ものすごく借金体質で借金から抜け出すためにしばらく相談するとか、逆に凄い資産家で運用方法を相談するとかなら、相談を続けるのも必要でしょうけれどね。
お知り合いに、「良い提案をくれたでしょ」とか「他の人を紹介してあげて」と言われたら、私でしたら、「私とは少し考えが違う所もあったみたいです、でも色々と教わって自分の家計を見直すいいキッカケになりました。」とだけ答えます。
紹介については、「私にはFPさんの良し悪しを判断できるほどの知識がないみたいなので、積極的に売り込める自信はないです、ごめんなさい。誰かに知らないか相談された時には、ご紹介しますね。」で終わりにします。
断ろうとすれば、どうしても相手を否定せざるを得なくなります。
別にそれでも構わないとも思いますが、それが嫌でしたら、「今は頼まない」を言い続けるのが一番楽だと思いますよ。
少しでも力になれたらと思い回答いたします。
このFPさんは全く言葉が足らないと思っています。
もう少し「何故そう言い切れるのか?」と言う事をハッキリ言うべきだと思いますね。
知識がある事を鼻にかけてる感じがします。
◎原付について
自賠責は絶対条件ですが、現在の道路事情を考えると自賠責の120万円では到底支払えません。確かに車やバイクに比べて原付の事故率は低い物ですがもしもの事を考えるならばご質問者さんのした通り、ファミリーバイク特約等で賄うのが安心かと思います。
◎死亡保険について
FPさんの意見は乱暴ですがこういう風に考えてはいかがでしょうか?
一般の皆さんが勘違いしている事実として死亡保険は「死亡後の遺族の生活を補償するお金」ではありません。正しくは「御主人の死亡後、遺族が元通りの生活をする為にかかるお金の補償」です。ですが大手の生命保険会社はその様な事実を言いません。
さも、「死亡後も安心」等と言っているだけです。
その結果「死亡保険はブラックボックス」と言われ、大手の収入源となっています。
確かにきちんとした会社にお勤めされているならば、「死亡手当」とその後支給される「遺族年金」と合わせて「女手一つ」でパートをすれば子供2人ならば必要なお金は賄えます。
家族3人で必要な生活費は25万円と言われています。
「遺族年金」は月に15万円弱支給されます。「死亡手当」があればそれを切り崩していけばパートで月に6~7万円あれば25万円以上にはなります。
私の考えでは死亡保険よりも「医療保険」に重点を置いた方が良いと思います。
大手の言っている「入院日額1万円」では到底治療は不可能だからです。
現在の医療では「日額2万円」以上は無いと家計に負担がかかります。
私の母親が癌で闘病した時は家計は火の車でした。
ですからご主人が若く、貴方も若くて働けるのならば死亡する事よりも、「死亡する様な病気と闘う」事をまず最優先で考えて「死亡保険」は1000万円程度の物で十分ですから残りを「医療保険」「女性疾患特約」「3大成人病特約」の3つを手厚くするのがベストであると思います。「死亡保険」は子供が成人してから徐々に上げていく方が育ちざかりの子供がいる家計にも優しくスマートだと思います。
NO5です。補足をありがとうございます。
>原付に任意保険をつけないでよい根拠を説明する事は可能な事でしょうか?
私も任意保険加入は必須と言う考え方をするので、困ってしまいますが。
原付で任意保険をつけないでよい根拠を聞くと、
1 原付では車のように大きな事故にはならないから、通常は自賠責保険の120万の枠でおさまる。
2 保険の補償内容にたいして保険料が高い(原付の事故は軽微で自己負担できる範囲)
3 実際の原付の保険加入率は低い。本当に必要なものであれば、高くても加入するはず
4 近所しか乗らないから、事故に会わないと思う
になると思われます。
時々、車とぶつかっても、弱者保護で修理費など請求されないと考えている方がいます。
一昔前であれば、保険会社も示談を早く済ませたいので、車と原付の事故では過失を取られることは少なかったように思います。
しかしながら、現在は、保険会社もシビアに査定してきます。
事故後に過失に応じた相手方の修理費を請求されびっくりされる方は多いです。
個人的な意見としては、任意保険の最大メリットは示談代行です。
どちらにしても、貴方とFPさんの意見が違うのですから、「家計に対しての方針が違う」とお断りするしかないでしょうね。
ファミリーバイク特約と、原付に単独で任意保険をかけるのでは一長一短があります。
状況(条件)によっては、単独で任意保険をかけると数年後に保険料の支払い額が逆転する場合もあります。