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締切済み

海外債権心配です!ご教示ください!

2015/06/13 17:12

なでしこJapnは好調ですが、私の心は不安でいっぱいです。

東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり)を購入しておりますが、毎日が不安になってきました。このほとんどが米国債であり、長期金利が上昇傾向です。原油も低め安定状態のようで、もはやいつ処理すべきかここ1週間悩んでいます。

現時点で底であればもう少し我慢したいのですが、さらに底が深いのであれば即日処理したいと考えています。ちなみに購入は2012年11月でどうも一番高かった時10,280円のようです。
判断材料として、ご教示頂ければ幸いです。

また、興味がある投資等がありましたら教えていただきたいと思います。
方針は、安定した中長期の運用です。

回答 (3件中 1~3件目)

2015/06/15 09:45
回答No.3

直接の回答にならなくてすみませんが、質問者さんはまず「なぜその商品を買ったのか」「自分にとって耐えられるリスク(価格の上下動や一時的に現金化できない可能性)はどこまでなのか」を振り返るのが良いのではないかと思います。

外国債権ファンドを買うのであれば基本的にはヘッジなしタイプを買うのが基本になります。なぜなら、為替予約のコストは一般的には2つの通貨の金利差になるので、為替ヘッジ付の外国債券ファンドの期待リターンは長い目で見れば日本の債券ファンドを買うのと同じことになる可能性が高いからです。にもかかわらずヘッジ付を買ったのはどうしてなのでしょうか?ひょっとして誰かに「外債のほうが高利回りが期待できる」とか「為替リスクが不安ならヘッジ付がありますよ」とか薦められたままに購入していないでしょうか?(この2つはそれぞれで見れば正しいですが、2つセットであれば怪しくなってくる理屈です)

また、中長期で運用されるおつもりであれば、日々の多少の値動きで不安になる必要はありません。ある程度ざっくりと構えて、「そろそろ金利が上がりそうだな」と思ったら債権ファンドでの運用を減らすとか、そういうくらいでいればいいのです。「そうは言うけど結構な額もっているから…」ということなら、「心配にならない程度まで運用額を減らしましょう」ということになります。運用は将来の心配を減らす為にすることで、わざわざ心配の種を増やす為のものではありません。
※ただし、現預金なら心配がない、ということではありません。インフレになったら現預金のほうがむしろ実質資産は減ります。このあたりは資産運用の(特定の資産での運用に偏っていない)書籍をお読みになるとわかるかと思います。

今の状態だと、外国株ファンドなど持ったらそれこそ毎日値動きに一喜一憂されてしまいそうです。まずは一旦心配の種のファンドを現金化して、数ヶ月勉強してから運用を再スタートしてもいいのでないでしょうか。中長期運用を考えているということであれば、そのくらいの一休みは問題ないと思います。むしろ方向性も決めずに進むほうが後々後悔されるのではないかと思うので。

お礼

2015/06/15 18:14

ありがとうございました。
安心できる程度まで分散投資を考えたいと思います。
今では、債権は安心できません。
もっと早めに対処すべきでした。

質問者

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質問する
2015/06/14 10:29
回答No.2

投資は基本的に未来を予測して行うものです。
質問者さんが、現在所有しているファンドの未来を予測する
のが難しいのであれば、売却されるのも良いと思われます。

また、アメリカの金利が今年中に上げられる可能性が高く、
その場合、アメリカの債券・株式ともに下がる事が考えられます。
この点からも売却されたほうが良いと思われます。

安定した中長期の投資先という事から、人民元への投資を
お勧めします。
日本在住でも人民元による預金が可能になっています。
中国は、まだ経済成長する可能性が高く、資源国であり、
ゴールド備蓄を進めていて、内需拡大が見込めるからです。
長期的に米ドルに替わる、基軸通貨の座を目指しているようです。

興味があるようなら、一度、調べられることをお勧めします。

お礼

2015/06/15 18:16

ありがとうございました。
債権に対するアクションが遅すぎた感が大いにあります。
原油価格底近辺で勇気を払って売却すべきでした。
でももう少し回復を期待していますが・・・

質問者
2015/06/13 22:02
回答No.1

こんにちわ。

中長期の投資に債権を選ぶのは、あまり良い考えとは言えません。最寄の大型書店で、ジェレミーシーゲル教授「株式投資」を立ち読みして、その第一章・図1-1「名目トータルリターン」を見ると良いです。1801年の投資した1ドルは2009年現在で、アメリカ株だと12,700,000ドル(タイプミスではない)、長期債だと18,235ドル、純金だと32ドルに育ったとあります。

アメリカ平均株価(SP500)の、1970年~2014年における年間利回りは10.47%です。10年で2.71倍(=1.1047の10乗)になる利回りです。ウィキ英語版でSP500を検索すると、CAGRが10.47%とあります。1970年に投資した1ドルは、今頃88ドルに育っています。

長期的には、債権より株が強いというのは歴史的な事実です。

更に言えば、アメリカでは量的緩和の終了時期に指しかかっています。これから緩やかに金利が上昇すると考えれば、もう債権の時代は終わったと考えるのが合理的です。

また、「東京海上・ニッポン世界債券ファンド」の目論見書によると、当該ファンドの手数料は、購入時手数料1.62%、信託報酬1.2096%、留保額0.00%とあります。小生の金銭感覚では、この手数料は高いと考えます。小生お気に入りのVTSAXの手数料は、それぞれ0.00%、0.05%、0.00%です。ファンドが稼ぐ利益から、手数料を差し引いた残額が、貴方の取り分になります。ですので、手数料は非常に重要です。

貴方は、債権ファンドを売り払い、そのお金をSP500モノの株式ファンドに入れるが良い。健闘を祈ります。

お礼

2015/06/15 18:18

ありがとうございました。
とりあえず今回は一度売却して、もう少し勉強してから再アタックしたいと思います。

質問者

お礼をおくりました

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