このQ&Aは役に立ちましたか?
中国経済懸念!?
2015/07/09 19:47
中国経済懸念って何ですか?そんなサインってありましたか?これまでに中国経済がどうのこうのと報道にありませんでしたよ、どうなってんですか?突然いきなり… 昨日7/8水曜日突然聞きましたよ。
ギリシャ原因じゃないんですか?
中国バブル弾け飛ぶって話になるととんでもない株安、円高になるんじゃないですか?
いつも市場が変動するのって事前になんかあるわけでもなく突然ですよね?予想もクソもないじゃないですか?むしろ投機家が中国狙って大量に売り発注しただけじゃないですか?それを懸念どうのこうのとか後で理由付けしてるだけとも解釈しうる。
大体中国自体がなんかこかした訳じゃないでしょ…
突然下がったら後で売り注文が多かったものを懸念とか後から後からはめ込んで理由付けしている、こんなんやっとれんわ
質問者が選んだベストアンサー
中国の発表している経済統計はアテにならないですが、今年になって鉄鋼等の輸出を急に増やして価格を落としてきたり、かなり中国の内需が危ないのではないかという話は、経済関連のニュースでも繰り返し言われていましたよ。
ただ、中国は一党独裁の国ですから様々な政策を強行して2、3年は暴落をさせないであろうというのが大方の予想だったのですが、ギリシャのショックを火種にして着火してしまいましたね。
今日の様子を見ると嘘みたいな話ですが、一旦中国政府のコントロール可能な状態に戻った様ですね。嘘みたいな話ですが。
一応、中国国民も今回の件で自分がバブルの下にいる事をよく勉強したと思いますので
今回の一件は、中国が大怪我をする前に勉強をする良い機会だったと思いますよ。
それでも中国の市場には崩壊の火種が残っているのでいつかまた同じ様な事は起こるでしょうけどね。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (4件中 1~4件目)
マスコミはギリシャばかりに目を向けていたために、中国の株式市場の崩壊のサインを見落としていたのでしょう。
中国の株式市場は上海と深センと香港があります。香港は開かれた市場ですが、上海と深センは閉鎖的で外国人は参加できません。そのため個人投資家が80%以上となります。
その投資家の多くが借金をして投資していました。しかも信用取引なのですから危険です。保証金を少し入れて、平気でその10倍以上の取引をしていたのです。
日本なら2倍から4倍程度なのですが、10倍もの取引と言う事で、株価は上がり続け実態とかけ離れた株価となってしまいました。
そこで当局は6月12日に信用取引の倍率を4倍以下とする規制をかけました。
ここから株価は一気に下落となったのです。もう上がらないと見た投資家が売りに出たのです。売りが売りを呼び、あっという間に30%も下落となりました。この6月12日が中国の株式市場の崩壊となった日です。
しかし株式市場は崩壊したようですが、中国経済は崩壊していません。損失を出したのは個人投資家ばかりで、金融機関などはそれほど損失を出していません。
つまり金融危機は起こっていないのです。日本ではバタバタと金融機関が倒産しましたし、危ない銀行には資本と言う税金が投入されました。あれが金融危機で、本当のバブル崩壊です。
中国経済については、バブル崩壊とか、中国はもう
終わりだとか言う論調があります。
これらは日本人の反中国感情が影響していると思われます。
中国経済の現状は成長率が下がったとはいえ、まだまだ
先進国に比べればはるかに大きいです。
今回の中国市場の暴落は、短期間に上昇しすぎた株価が
調整に入り、その結果パニック売りが続出したものです。
中国市場は個人投資家が80%と言われていて、少し下がった事で
経験の浅い個人が怖くなって逃げ出したと思われます。
日本のマスコミのほとんどが、高度成長とバブルの違いを
理解していません。
日本のバブル崩壊を経験した者として、中国は今も高度成長の
途中だと思っています。