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不労所得とはなんですか?

2016/06/27 15:09

不労所得とはなんですか?

株や不動産の売買が不労所得と言われているのをよく聞きますが、調べると、それを得るのに労働が必要ないこと、労働の対価として得る賃金や報酬以外とありました。
次に労働を調べると報酬や賃金を得るために知力や体力を使って働くこととあります。

株や不動産の取引には知力を使うと思いますが、何故これらが不労所得と言わるのでしょうか?

相続税、贈与税ならわかりますが。



又、「賃金や報酬」という言葉からは、タックスでは雇用関係、業務委託、業務請負という労働形態を連想します。八百屋が野菜を売って客から得る代金(売上)なんていうのは、賃金や報酬という言葉に含まれないと思いますが 、世間では当たり前に労働として認識されていると思います。


この労働という言葉の定義は一体どうなっているのでしょうか?
不労所得とは、そもそもどんな学問から誕生した言葉ですか?
それぞれのイメージで漠然と使われているのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2016/06/27 17:30
回答No.5

>株や不動産の取引には知力を使うと思いますが、何故これらが不労所得と言わるのでしょうか?

聖書に「働かない者は食べるな」というような記述があり、それを今から100年くらい前のソビエト時代にレーニンが論文で引用しましたね。
当時は労働せずとも莫大な富を持つ資産家たちが多くいて、不動産も金利所得なども真の意味で「不労」でも稼げたのでしょう。

日本ではバブル期に金利10%程度の金融商品もありましたから、1億くらい入れておけば働かなくても金利だけで食えました。
また、国内でFXが一般的になった頃も日々のスワップ(金利差)だけで生活している人々も多く、口座開設・入金・注文のクリックで放置するだけで不労所得が得られるという時代もありました。
確かに、口座開設・入金・注文をしなければなりませんが、この時代はサルでも儲かると言われたくらい買い注文に知力は必要ありませんでしたし、僕もこの時代にもFXをしていたので知力も労力も必要ないことは実感していました。

経済成長があり株価や為替など放置で上昇しているからこその知力も体力も必要ない真の意味での不労所得だったのですが、今の時代のように株価や為替が不安定だと人によっては気苦労ありきで労力のかかる所得でも不労所得となりますね。

時代(経済情勢)の変化とともに、不労所得の内容も変化しているのでしょうね。
不労所得という言葉は、全く労力も体力も使わずに放置しているだけで得られる収入がある人という意味と、知力・体力・その他様々な労力を使ってでも自分が不労所得だと言ってしまえばそれでもOKという意味と、今の時代は正反対の意味をふまえているように感じます。

お礼

2016/06/27 18:49

時代背景による考察、とても興味深いです
ご回答ありがとうございます

質問者

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その他の回答 (8件中 1~5件目)

2016/06/29 23:55
回答No.8

不労所得とは全くないかわずかな労働で得る収入のことだと思います。

ただ、不労所得の範囲は場合や人によって異なります。
利子や株の配当、不動産の賃料などは大抵、不労所得になります。
株や土地の売買は不労所得と言ったり、そうでなかったりします。
同じように穀物を売り買いしていても、先物取引のようなものは
不労所得になることもありますが、米屋が不労所得と言われることはあまりありません。
たまに売り買いするだけでさほど労力をかけずに
儲けている場合は不労所得と言われるでしょう。

労働の意味もやとわれて働く場合のみを表す狭い範囲と、
仕事や働くとほぼ同じ意味の広い範囲で使われる場合があり、
不労所得の場合は後者の広い範囲の意味です。

お礼

2016/06/30 01:08

ご回答ありがとうございます
各々のイメージに左右されやすいとう部分もあるのですね。参考になりました

質問者
2016/06/27 19:16
回答No.7

賭け事の一種に入ってしまうからかな。
パチンコや競馬も知力使って報酬を得ようとしますからね。

サービスを提供したり、製品を作ったり、物品の売買でないものは
労働と言えないのかも知れません。

お礼

2016/06/27 19:49

ありがとうございます。ギャンブルというのは、労働ではなく遊戯ではないですか?参加者全員で出し合った金額の中から勝った時の配当が発生しているだけですから。株や不動産はそのような性質ではなく需要や成長により価値が高まりますから、ギャンブルとは異なるように思います。
仮に赤字もあれば、黒字もあるというのをギャンブルと定義しますと、起業する人は全てがギャンブルとなってしまい不労所得扱いになるのではないでしょうか

質問者
2016/06/27 19:00
回答No.6

*趣味で、栽培された”収穫物は、法社会第三者様宛へ、”販売権利が無い!”犯罪行為。+

お礼

2016/06/27 19:26

ありがとうございます。その法律が不労所得と何かの兼ね合いでもあるのですか

質問者
2016/06/27 16:08
回答No.4

Q1:不労所得とは,何ですか。?
A1:人が、組織的に”動かないで、”手に、される所得。
Q2:この労働という言葉の定義は、一体、どうなっているのでしょうか。?
A2:労働は、”人を動かし・人に慶びを感じさせながら、自らも、生きて行くポリシー。
Q3:不労所得とは、そもそも、どんな学問から、誕生した言葉ですか。?
A3:アカデミック論_真理は、人生哲学。エリートで、生きるか生きて行くサバイバル。

お礼

2016/06/27 16:43

ありがとうございます。組織的に。つまり個人か組織かを基準にしているのですね。
費やす労力が基準ではないのですね
では家庭菜園で作った野菜を自ら販売し利益を得る人は不労所得というイメージに近いでしょうか?

質問者
2016/06/27 15:31
回答No.3

>株や不動産の取引には知力を使うと思いますが、何故これらが不労所得と言わるのでしょうか?

何のサービスも製品も第三者に提供せず得られる所得という事です。
乱暴な言い方をすれば、不動産も株もギャンブルです。馬が土地や株に変わっただけです。

八百屋の例では、八百屋は流通を担っています。立派な労働だと思います。

お礼

2016/06/27 16:37

ありがとうございます
サービスや品物を提供する場合に得た利益は、代金や料金といいます。
労働は賃金や報酬と定義されていました。
つまりここで用いる労働とは使用者と使用人の関係を想定していますよね

ですから使用者と使用人という関係にない八百屋を例にしております

代金や料金とは、そのやりとりの規模(生業かどうかにかかわらず)が個人的なものでも、そう表現します。

しかし八百屋は労働だし、転売は不労所得というようなイメージが一般的な認識かと思います

転売は当然、代金を得るために労働をします。仕入れをし在庫を確認し、整備し、値段をきめ値札をつけ、品物を運び、販売し、会計をします。
明らかに八百屋と転売を隔てているのは、労力の違いではなく規模と生業であるかの違いです。

ならば株式や、不動産の売買も、それで食べていくと決めて知力をつかい利益をえていれは,不労所得とはいえないと思うのですが。

質問者

お礼をおくりました

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