マリヤさまについて

御子イエスを宿すのに「選ばれた女性」っていう時点で
すごいという意味もあるのでは。

あとは出産し、育てたということでは。

さまざまな伝説的なものはカトリックの方達のなかでも
「物語」としてとらえられていて、その真意を探る方に
今はなっているのではと感じます。
もちろん宗派もいろいろありますが。
神父様がそのようなお話をしていました。
聖書は物語で、伝えたいのは意味だと。

少し関わっただけの自分が外側から見た感覚だと
「母親」「母性」「母の慈愛」というもの、そのもの
「母体の神秘や出産、育児」というものの象徴みたいになっているのでは
とも思います。

命を宿し産む力、慈愛に満ちた無心の愛などの母という「存在」
を神の作ったこの世界におけるとおとい、ありがたいお恵みとして
とらえているのかなぁと感じていました。
母なるもの、の最たる人というか。

イエス様を出産され、育てたたことが偉大という認識で間違いなしです。

カトリック信者ですが、処女で懐胎など信じている人は少なくなっていますよ。１１歳のまだ生理もこない、胸も膨らみ始めたばかりの少女が、２６歳の子持ち男おっさんと、あまりにも異常な年齢差で村を追い出されて、そして１２歳で出産。よくも、１２歳の少女が母になり、子供も育てたものです。１４～５歳ならいくらでもいますが、１２歳ですよ。

わたしら、両親どころか何代も先からカトリック教徒の家庭でうまれ、カトリック以外の宗教環境のない場所で育ったものにとって、建前と本音を使い分けていますが、日本のカトリック信者は、建前だけの何か狂信的な人ばかりでビックリしました。マリア様12歳出産も知らない人ばかり。マリア様を書かれている絵、頭上に１２個の星、１２歳でキリストを出産って意味です。

キリストに反するのなら　誰でも良かったのです

しかし　キリスト教を越えるのなら　キリスト教徒を　キリストから引き離し　取り込むのが　一番早いでしょ・・ならばキリストを生んだ母の方がキリストより偉い訳だから　それを武器にキリスト教徒を取り込む作戦だったのです

考え方は同じなのだが　上に立つ者を変える事により　自分達の宗派を広めたかったのでしょうね

イエズス様の母であるので尊敬されている部分もあります。
しかし、キリスト教の一部にはマリヤ様を単独で崇拝する
派閥もあります。

これにはマリヤ様の母性が関係します。
お釈迦様の掌の上という言葉があるように、
人間の行動を暖かい目でみつめ、危なくなったら
助けてくれるのが聖母マリヤ様ですq

　カトリックでも、
キリスト信者でもありませんが・・・

＞聖母マリヤ様は、なにがすごいのでしょうか？
＞イエス様を出産された事が偉大で
＞あるという認識で間違いないのでしょうか？

　違います。
伝説では、彼女はイエスキリストを
身籠った経緯が、スゴイのです。

　何せ　ＳＥＸをしないで
子供を産んだのですから

　現代なら人工授精で
ＳＥＸをしないで身籠る事は
可能ですが、当時　ＳＥＸをしないで
身籠る事は、奇跡以外有り得ないからです。