統合失調症を抱えて働くには、どんな資格が有用か？

もう20年くらい前から、弁護士や税理士でさえ「資格を持っていたら仕事が貰える」という時代ではなくなりました。資格というのは「その業務についての知識がこれだけあることを保証するもの」に過ぎないのです。あるいは、その業務をするにあたって持っていないとできない場合はあった方がいいというものに過ぎません。
でもまだまだ「資格があればその仕事が来るだろう」って思っている人が多いんですよね。時々芸人さんでも「資格を沢山持っている芸人」なんてのが出てきますね。でも、資格を沢山持っているということで一過性の話題になっても、芸人としてトークの技術がつまらなくて「持っている資格の話を面白く伝えられない」ならそもそも芸人の部分が失格ですから仕事は続きません。

質問者さんが何かの仕事をしていて、その仕事のスキルを評価するうえで「この資格を持っています」ということならその能力を保証するものにはなりますけどね。「こういう仕事をやりたい。それならこの資格が必要だね」ならまだしも「まず資格をとって、そこから仕事をゲットしよう」だと、「実務経験はありますか？」「ないです」「じゃあ、ちょっとね」となってしまいますよ。一般的には資格より実務経験のほうが重要ですから。

資格は必要ない。

資格より才能でしょ。人並み以上に勉強が出来るなら秘書や販売員の資格があれば、良いです。糖質の患者は振れ幅が大きいので自分のペースで出来る仕事が良いでしょう。頭が良いなら翻訳、○○作家、作曲家、歌手、書道家、漫画家、パートやフルタイムは困難でしょう。あなたにしかない長所はなんですか？。育てるのもあなたじしん。
見つけるのは貴女の課題。

私はものつくりを連想してしまうのですが、資格よりも技能のほうが大切だと思います。英語だったらやはり外国からくる観光客の通訳などを考えます。外国人の観光客はいわゆる対人関係はあまり考えないでよいのではと思います。これも資格は必要であっても、も歴史などの知識が大切ですね。

人にあまりかかわらない仕事、特に接客などだと思います。
仕事に使えるのは国家資格でないと、あまり意味が無いです、中型、免許でトラック運転手、税理士、社会保険労務士等ありますが、精神障碍者として手帳を取得すると、実際には免許が無効になる場合があります（どんな精神障害と区別されているわけでは無く）精神障害者手帳が交付されているとなると、受験要件ではじかれる物が多いでしょう。
例えば
国家公務員の就業禁止
精神病者である者は、警備員となってはならない。
放射線技師
狩猟免許試験を受けることができない。
精神病者には、医薬品の一般販売業、薬種商販売業、配置販売業の許可を与えないことができる。
精神病者には、薬剤師の免許を与えないことがある。
毒物劇物取扱責任者
栄養士の免許を与えない場合がある。
精神病者に対しては、調理師の免許を与えないことがある。
精神病者又はてんかんにかかっている者には、理容師の免許を与えないことがある。
精神病者には、製菓衛生師の免許を与えないことがある。
臨床検査技師又は衛生検査技師の免許を与えない。
精神病者には、理学療法士又は作業療法士の免許を与えないことがある。
精神障害者には、視能訓練士の免許を与えないことがある。
精神病者には、言語聴覚士の免許を与えないことがある。
精神病者には、臨床工学技士の免許を与えないことがある。
精神病者には、義肢装具士の免許を与えないことがある。
救急救命士が精神病者に該当するに至ったときは、厚生大臣は、その免許を取り消し
精神病者には、あん摩マッサージ指圧師、はり師又はきゅう師の免許を与えないことがある。
精神病者には、柔道整復師の免許を与えないことがある。
精神病者には、歯科衛生士の免許を与えないことがある。
精神病者には、歯科技工士の免許を与えないことができる。
精神病者には、保健婦、助産婦、看護婦又は准看護婦の免許を与えないことがある。
精神病者に、火薬類の取扱をさせてはならない。
心身の障害で、動力車の操縦ができない程度のもの又はその操縦に支障を及ぼすおそれのある程度のものが生じたと認めたときは、運転免許の取消又は停止をすることができる。
精神病にかかっている者には、通訳案内業の免許を与えない。
精神の欠陥により衛生管理者、作業主任者、クレーンの運転その他の業務の免許に係る業務につくことが不適当であると認められる者は、免許を受けることができない。
建設機械施工の技術検定について、一定の障害等を有する者は、技術検定を受けることができない。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n221/n221_01-03.html