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大学院で起こる問題とは?
2023/10/12 23:42
- 大学院で学ぶ際、多いトラブルや問題というのはどういうものが多いでしょうか?
- 教授や同期との関係性に問題が生じることがあります。また、研究室の雰囲気が合わない場合もあります。
- さらに、研究や学ぶ内容が思ったものと異なる場合にも問題が発生することがあります。
大学院で起こる問題
2021/05/19 10:54
大学院で学ぶ際、多いトラブルや問題というのはどういうものが多いでしょうか?
教授、同期と合わない。研究室の雰囲気が合わない。研究や学ぶ内容が思ったものと違う、といったあたりでしょうか?
※OKWAVEより補足:「大学院」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
僕は、アメリカの大学院しか知りませんが。初めに行ったのは、僕のやりたい専門がなかったので、じゃ学部の延長にしろ、と言われました。
各学期の初めに受講する講義の表を作って、科のアドバイザーに出し、よければ何でも受けられたので、専攻以外の講義を広く取りました。
そこでは7年に一年のサバティカル(研究休暇)があって、その間よそからの客員教授が来たので、ケンブリッジやシカゴなど国内外の方の講義も聞けました。
待っても「もうできる」と言われていた学科ができないので、二つ目に移りました。ここは希望した学科がもう何年もあり、科のチェアとアドバイザーとに二時間づつ話し合って院に入ることを許可されました。
必修の年数制限はなく、入れても一週間かかる(月曜に問題をもらって、答えを火曜に出し、これを次の月曜まで毎日繰り返す代わり、何を見ても構わない)筆記試験と五人の審査委員(うち一人は別の科の教授)による中で10分間の休憩の三時間口頭試問からなる qualifying exam に合格し始めて学位候補者と呼ばれます。
僕は最初の一年は、転校生なので、必修を満たすため学部の講義に出、二年目は専攻の主要論文を読み漁って、カードを取り、筆記試験に備えました。年齢制限がないので、年配の級友もいて、安いワインを飲みながら最新の理論の話し合いにもいい勉強になりました。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
#2です。補足です。
「教授、同期と合わない。研究室の雰囲気が合わない。研究や学ぶ内容が思ったものと違う」
などが日本での問題なのですね。僕の留学先の院では、定員がなく、履修過程も、最低限で、あとは学生任せでした。特に審査にあたっては複数の教授、特に科外の教授を含むように工夫され一人の教授や研究室はなく、学科は自由な個人の集まりになっていました。
日本の大学院は知りませんが、ある大学病院の大部屋に入院し、居眠りから覚めると「夜の底が白くなった」ようで、焦点を合わせると壁際に白衣の医者がずらりと並び、僕におじさんが何か聞いていました。それにとんちんかな答えをすると、潮が引くようにみんな出て行きまた。
「あれなんですか」と隣のベッドの人に聞くと「院長回診だよ、あんた昨夜来たから知らないのか?」と言われました。この奇習はドイツに留学した医者が持ち帰ったものでしょう。
お礼
2021/05/24 14:48
あ、あくまでも私の想像でそういうトラブルが一番多いのかな、と思って質問した次第です。海外の院のほうがいろいろ工夫されている感じがしますね。日本の学びの場ももっと改善の余地がありそうですね。
目覚めたら医師がずらりと並んでいる光景はなかなか衝撃的ですね。私ならビビってしまいそうです(笑)
何と言っても研究がうまくいかないことでしょう。
お礼
2021/05/24 14:44
たしかに「成果が出せないとかなり焦る」言っていたのを聞いたことがあります。たしかにそうですよね。
ありがとうございます。
お礼
2021/05/24 14:43
「もうすぐできる」はずの学科ができなかったりというのは困りますね(笑)
アメリカの大学院のお話もとても興味深い内容でした。
ありがとうございます。