夫婦で出席していただく方への引出物について

地域の慣習にもよると思いますが、私の地域では引出物は夫婦でも1つです。夫婦でも一人でも内容も変えません。ケチと言うのでなく差別しないためです。（お祝いの「お返し」は別、後日郵送します）
参考URLの事例でも「引出物は、基本的には１世帯にひとつ」とあります。

＞ボール１つと、引菓子、紅茶ですが、夫婦で参加でない人には紅茶を抜いたもののセット

外見上わかりませんからよいかも。

既婚者です。
●夫婦１組につき引出物は一袋→
これは問題ないですね。招待状のあて先を夫婦連名で出すなら、ご祝儀もひとつです。
引き出物はご祝儀１件に対して１件が基本です。

●深川製磁のボール１つと、引菓子、紅茶ですが、夫婦で参加でない人には
紅茶を抜いたもののセットです。夫婦で参加したのにお皿ひとつ・・・→
自分のときと、最近我々夫婦で出席した結婚式での引き出物を思い出してみました。
自分のときは、
食器（５０００円くらいのもの）＋引き菓子＋オリーブオイルとバルサミコ、岩塩のセット
でした。
質問者様のいうところの、紅茶＝オイル、バルサミコ、岩塩と思っていただければよいですね。
最近出た結婚式では、
カタログ（４０００～５０００円くらい？）＋いわゆる有名ブランドの小さめの食器＋引き菓子
でしたね。ちなみに、結婚したのは実弟です。
該当する方との関係にもよるのだと思います。
たとえば「令夫人」（上司の奥さんなど）と書いて招待するような相手なら、引き出物をランクアップする
必要があると思いますよ。
親族の夫婦を呼ぶのであれば、上記に書いたようなもの、価格帯で問題ないのではないでしょうか。
ご祝儀の額（呼ぶ方の懐具合でしょうか）にもよりますが。
２人で１０万以上を見込むのなら、別注してでも別のものを渡したほうがよいと思いますよ。
あとはちょっとイイモノを内祝いで送るか、ですね。

ご結婚おめでとうございます。
頗る貴方には、不本意な回答になりますが、結婚披露宴の主旨を誤解されてるようですので、失礼を省みず書き記します。
披露宴とは、お世話になった方々や、これから何かとお世話になる方々をあなた方だけの都合で、ご招待申し上げる方々のご都合など、全く無視して、目下なのに、目上の方々を公私共にご多忙の中を遠方か、お近くか、それも無視して呼びつけてる、大変無礼な行事なんです。
結婚と言う人生の慶事に免じてこれらの無礼は許されていると言うことを知るべきです。つまり、最大限の御もてなしでもって、これらの無礼をお許し願うのと、これだけの事ができるようになりました。今後も、更なる御教導をお願いしますの意味を込めて、引き出物にしても見栄を張れないなら最初からやるな・・・と、言われるくらい、引き出物の語源である馬を引き出して贈るくらいの意気込みを持たなくてはなりません。
夫婦でお出でになっても、夫々に進呈が当たり前なんです。最近は確かにご夫婦にはお一つなんてケチが流行りだしましたが、それなら、ご招待するのもお一人で良いはずです。
結婚披露宴は、別の観点から言えば、見得の張り合いなんです。豪華であればあるほど、結婚会館は儲かりますが、会館を儲けさせないで、ご招待したお客様にご満足いただける創意工夫が披露宴です。
借金してでもお出でくださったお客様に、ご満足いただける接待が出来ないなら止めたほうがいいよ・・とは、言いませんが、みみっちぃお考えは、華やかであるべき披露宴も何となく霞んできます。
そうならない工夫をお考えください。