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法要のお返しの品にカタログギフトを考えています。
2018/04/24 07:19
法要のお返しの品にカタログギフトを考えています。
お礼はお菓子などが人気なのでしょうか?
マナーなどもいまいちわからず困っているので初心者でもわかるように説明してくれるサイトがあれば教えてもらいたいです。
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お菓子が人気ということはありません。
もちろん非常に評判で、なかなか手に入りにくいというものなら別ですけど。
葬儀の際の志にはこれは適性がありません。数がそろわない危険がありますから。それとその日でなくあとからくる香典のお返しにも同じものを用意する必要があるからです。
それはさておき、お菓子が選ばれる理由は「完全な消えもの」だからです。
数日で確実になくなり、無くて当たり前になるものです。
結婚式の引き出物なんかで往生するのは、二人の顔写真つきの皿だとかの類です。
大変珍しいかもしれませんが、決して消えないもので、割らない限り何十年もそのままです。この新郎新婦だったものがあとで訪ねてきて「あの皿使ってくれてる?」なんか訊いてきたら、うそにも「大事に使ってます」と言って出して見せる必要が生じます。見せられなければ、捨てたということになり、人間関係にひびが入ります。これは消えないものです。消えものがいちばんお互いに恨みもなしで済むんです。
そのため、お菓子とかお茶が重宝されるのです。
消えものは、実際に気に入らなかったときに食べもせず捨てることをしても相手にはわかりませんからもらったほうも気が楽なんです。
とはいえ、そういう無駄なことが地球資源の枯渇につながりますから、カタログギフトというのが出てきたんです。
仮に5千円程度は出そうと思っているのはいいとして、相手が何を喜ぶかわかりませんから、それで壺なんか買って渡すのも大概迷惑だし、甘いものぎらいなのに羊羹のセットもまずいでしょう。
そして相手が辛党だと思うから地酒なんか出したり甘党だから羊羹を出したりすると、あの人には酒か、わたしには羊羹か、というような不公平感が生まれますからそれも変なところに火をはなつようなものです。家族みんなが甘党とも辛党ともかぎりませんので。
それを解決するのがカタログギフトです。
私の場合、母のときカタログギフトを出したら、「**さん(母)の思い出のためにこの和茶碗を買いました」と報告してくれた人がいました。そんな発想はこちらには浮かびませんので、よかったと思いました。
カタログギフトだと魂がこもらないのどうのという人もいますが、こういう思考で私はその決断をしています。気持ちの押し付けをしないのが一番だと思いますので。
こんなもん、デパートのHPにいけば、説明してくれるサイトには違いないですが自商品の売りこみ文句ばかりになりますし、菓子屋のサイトでもなんでも基本は一緒です。そういうものを探して教えてもらおうと思うのは相手の罠におちるようなものなのでお勧めしません。
法要開催の仲介に葬儀社入れているのなら一任するのが楽。
入れていないのなら、お返しは原則消え物(飲食物に消耗品:タオル含む)で、
生臭物は避けるのが一般的。
お菓子は無難なので選ぶ人が多いだけ、
私が子供だった40年位前は、
海苔やお茶が主流でした(お茶だとがっかりしましたね、
海苔はそこそこ値の張るものが返されたので美味かった)。
カタログギフトは、選ぶのが面倒くさいと思う人もいます(微妙な品物が多い)。
仏教信徒です。法要は今、生きている我々が主体なのですから、「お返し」をもらった人たちが、何でも選べる「カタログギフト」でも全然、大丈夫です。仏教の仏典にこのような事が書いてある。というのであればそれを守るべきでしょうが、法要に参列した親戚から金員を頂いた。これは亡くなった方に対する「供養」です。「供養」として出されたものに対するお返しというのは私は納得いきません。
法要のお返しについては参加者の平均年齢にもよります。
若い人ならば選べるという点で重宝するのがカタログギフトですが、年配の方々は「人任せ」に感じるようで、あまり喜ばれません。
お菓子などが人気とありますが・・・そういう感性ではなく、お菓子などの方が無難なのでよく利用されている・・・ということになります。
ですから、法要をするところでセットになっているお茶でも砂糖でもいいんです。来てくれた参列してくれたということに対するお礼なのですから。
私は近くにある有名なカステラを準備しました。日持ちがするものですし有名店なので大変喜ばれました。また、故人が好きだったものなどだと故人をしのぶ上でも良いということになります。
伯母は焼き物のセットを後日丁寧な手紙と共に参列者に送りました。大変な数ですが一枚ずつ手書きするという点で、思いが込められていてこれも評価は高かったです。
カタログギフトは困ったときにはとても重宝するアイテムではありますが、選ぶ手間を他人に任せるという点で、思いが込められていないと倦厭する人も多いということを知ってください。
マナーについてのサイトはggksです。