手土産について

相手が会社経営者、つまりスタッフ（部下）がいる人なら小分けでパッケージされているお菓子にしますね。それで「皆さんで召し上がってください」といって渡します。本人の口に渡らなくても、スタッフの間で配られたならこちらの気遣いは伝わります。個人宛なものを贈られるより喜ぶ人も多いです。だって社長にピンポイントな贈り物だと賄賂感が満載じゃないですか。

その人個人にピンポイントで刺さりたいなら、ブランド物のタオルハンカチか仕事用の高級な黒の靴下とかですかね。値段もそれほどじゃないし、ブランド品なら使って貰える可能性が高いでしょ。仕事用の黒の靴下なんて消耗品だからいくらあっても困ることはないでしょうし。
トレーニングをしているなら、これまたブランドもののスポーツタオルとかね。スポーツタオルなら数がそれなりにあっても困るものじゃないし、意外に自腹を切っていいものを買うのがなんだか惜しい品物でもあります。品質がいいものだと喜んでもらえると思いますよ。

プロテインだって「プロテインは飲まない派」あるいは「お気に入りが決まっていてそれ以外はとらない派」かもしれませんよ。
気遣いの幅をどこまで広げられるかだと思います。本人が口にしなければいけないみたいな固定観念を捨てるということですね。