このQ&Aは役に立ちましたか?
返してくれない借金を回収する方法
2014/05/16 09:14
お世話になります。
父が知人に1600万円を貸しており、毎月毎月言い訳ばかり言って
約束した金利すら返してくれません。
父は重病で「治療費にあてたいから
すぐに返してくれ」と訴えていましたが
毎回上手に逃げられます。
今月に入り、調子を崩し、入院し、
余命1カ月と医師に言われました。
父より
「もし、このまま死んでしまった時は
自分の代わりに借金を必ず回収してほしい」と言われました。
病気の身の上に借金回収のストレスは相当負担になっていましたし、
予定していた、保険外の免疫治療も、返済してくれないので受けることが
できませんでした。
損害賠償を請求したいくらい悔しいです。
借用書はあり、連帯保証人もいます。
まずは弁護士さんに相談するのが一番でしょうか?
相談する前に何か自分でしておいた方が良いことなど
あれば、なんでも良いので教えてください。
父は意識ははっきりしており、文字も書けます。
なんとか、父が生きている間に少しでも
回収して安心させてあげたいです。
質問者が選んだベストアンサー
弁護士もピンキリです。
弁護士ドットコム
http://www.bengo4.com/
ここから各都道府県の弁護士を検索出来ます。 同様にその弁護士の得意分野も調べる事が出来ます。
更に弁護士歴が10年程度が一番脂も乗っていますし経験も積んでいます。
最近の「過払い専門」の弁護士は、使い物になりません 「ひな型通り」に裁判をしているだけで「経験値」になりません。
それと必ず「差し押さえ」を前提に裁判を進めて下さい。
同様に「裁判」を起こす事を相手に通知する訳ですから 悪質な奴は、必ず「通帳」「財産」の名義変更や移動が推測されます。
出来ましたら・・・相手の取引銀行も併せて調べておくのが良いでしょう。
裁判は「重箱の隅」の突き合いとなります。 弱気になったら負けます。
昔、パチンコで言われた「粘りと頑張り」・・・これだけです。
同様にお父様の元気な内に「証言」となる「陳述調書」を時系列に作成するのが良いでしょう。
因みに「借金は借用書」は関係ないです。 証言や証人及び通帳等の金銭移動が証明されれば請求出来ます。
例えば「口頭で金利を払う」「金利は払わない」等はあくまでも言った言わないの話になります。
ですから、金利の話は「有った」とするのが「良い」です。
誰も証明出来ないのですからね(笑) ですからお父様の「陳述書」には、必ず金利の話は入れて下さい。
同様に「悪質」ですから弁護士には、法定金利を含めた請求と裁判費用と弁護士費用も併せて請求して下さい。
弁護士費用や裁判費用の全額は請求出来ませんが、半額以上は請求出来ますし裁判所も認めてくれます。
最後に・・・・情けを出したら「負け」ます。
非情になりきらねば、勝てません。
同様に裁判は、最低でも1年は掛ります。 (普通は1~2年)
大変失礼な言い方になりますが、お父様の存命中には決着は着きません。
ですから、今の内にお父様の「陳述書」が大変重要になります。
それと裁判を有利に進める為には、多少の証言の偽造も必要になります。
例えば、お父様の手帳等に1年前の某月に「金を返せ」と言った時に「金利を多めに払うからもう少し待ってくれと言われた」を書いて貰います。
これが、裁判で証拠採用されるのです。(支払いを遅らせる・・・代わりに金利を多く払う)(言い訳)
弁護士には、時系列順に弁護士に分かり易く説明します。
何故なら、受任する前は1時間1万円+消費税が必要です。
グダグダしていたら1時間なんぞ直ぐに過ぎてしまいます。(平均3~4時間を要す)
時系列順に貸した日と請求した日、等を書いて弁護士に持って行きます。
弁護士は、代理人であり依頼者の利益を守るのが仕事ですから味方には分かり易く説明して下さい。
同時お父様が御存命中に「手帳」の偽造をドンドン書いて貰って下さい。
言い方悪いですが・・・「死人に口なし」 悪質な相手ですから絶対に「有る時払いの請求なし」
と言い訳をしてくるはずです・・・・その為に「証拠が必要」なんです。
同様に「そんなに借りていない」「出資だから」とか言い訳をしてくるはずです。
まずは、相手をガチガチにはめる必要があります。
当然、お母様や彼方の(親父から毎回聞いていた・・)との「陳述書」も必要です。
通帳の金銭の流れ・・・これが証明出来ない場合は、信用出来る親族の借用書も作成して置くのが良いです。
例えば・・・5年前の日付で300万(タンス貯金なら銀行口座の流れの証明は必要なし)を書いて
正副の借用書の「正」は破棄し「副」をコピーして裁判所に提出する。
同様にその親族の「陳述書」内で「知り合い」に貸す為に借りに来た・・・と陳述書を書いて貰う。
・・・これは、相手が「出資」だから借金でない・・と言われた場合に使います。
かなり勉強してして下さいね。 それと暇が有ったら裁判所に行き次回公判の予定を調べて
「借金」の裁判を傍聴して下さい。 もの凄いドロドロとした嘘と嘘の突き合いで非常に勉強になりますよ。
「裁判は正しい者が勝つ」なんて小学生みたいな考え方は「捨てて下さい」ね。
「勝つ為には如何に証拠を集め相手を追い詰める」・・・それしかないのですよ。
因みに私は、10数件の裁判で負けた事は有りません。
勝つ為には、どうするか・・・その為には、「時系列」に沿って「証拠をもっともらしく」追加して
裁判官が納得出来るようにストーリーを仕立てます。(時系列ミスは駄目ですよ)
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (7件中 1~5件目)
自分も同じ用な境遇を体験していますが、なぜお父さんが1600万ものお金を貸したか?いろいろ事情あるのでしょうね・・。
自分は結局、親父がなくなってか相手に理論的にかなり攻め寄って全額+金利を返金してもらいました。
ポイントは連帯保証人の財産があるうちに回収することです。本人は無一文でしょうから。
相手とは暴力的にならず、クールに接することです。人情的な関係になってはいけません。(これ重要)
お礼
2014/05/22 21:02
ご回答ありがとうございました。
病院に毎日行っているので、なかなかPCを見ることができず
お返事が遅くなりすみません。
借金問題は、貸す側もつらいものなのだと
痛感しております、、、、。
相手側は今月中に金利も含めた全額をきちんと返すと言っていますが、、、、
あきらめずに頑張ります。
アドバイスありがとうございました。
1600万円の大金ですので、自分で督促の内容証明書が作成出来れば返済の期限を切って送付し、その後は弁護士に委任した方が得策です。内容証明書作成だけでも10万円程度はかかります。しかし、内容証明書作成から全てを弁護士に委任する方が弁護士は全てに対応しやすいと考えます。相手に財産等なにもなければ弁護士に委任しても意味がなく、弁護士報酬が無駄な費用となります。その辺を考慮しなければなりません。まずは、財産調査が肝心です。弁護士によっては父親と面談するために病院に来てくれる人もいます。評判のいい弁護士さんを見つけて、すぐにでも゛財産調査の上、弁護士に委任される事をお勧めします。
お礼
2014/05/16 12:31
早々のご回答ありがとうございました。
弁護士さんに相談することにします。
借用書の記載事項に穴がありそうですから、弁護士に相談されるべきですね。
金利分すら…ってことですが、貸付の期限や、返済が滞った場合についての取り決めはしていないのでしょうか?
連帯保証人に請求は? 返済が滞った場合に保証するのが「連帯保証」ですけど。
お礼
2014/05/16 12:31
早々のご回答ありがとうございました。
返済期限は決めていましたが
なんらかと言い訳をして
もう少しまってくれの一点張りです、、、。
弁護士さんに相談することにします。
今の今まで1600万もの金を第三機関とおさないで、返してくれほおって置いたのがそもそも間違い
返すわけないじゃない。私だったら、行方をくらませますよ。
そうすりゃあなたはお手上げ。借りてるほうものうのうとしている 能無しなら
あなた達もそれと同じです。
取り分少なくなっても、法で縛って返させたいなら弁護士
半分でよいし、相手を徹底的に苦しめてやろうと思うなら街金に相談するといいですよ。
お礼
2014/05/16 12:30
早々のご回答ありがとうございました。
弁護士さんに相談することにします。
お礼
2014/05/19 10:41
とても詳しい説明ありがとうございました。
相談しても「そんな大金貸した方が悪い」と言われ
病気のこともあり、心を痛めていましたが
書き込みを拝見して勇気が出ました。
顔も知らない他人の私に、丁寧親切に教えていただき
本当にありがとうございます。
お金を渡すときは全てボイスレコーダーで
録音していたので
「すぐに返す」「金利は払う」など
相手の肉声は証拠として残っています。
まず、頼りになる弁護士さんを探します。
相手はかなり悪質です。
嘘ばかり言って、病人をだまして、、、、。
父はチューブにつながれた状態で
「頼むから一円でも良いから返してくれ」と毎日
病院から電話をかけています。
父のためにも、絶対にあきらめずに
お金を取り戻します。