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締切済み

投資信託初心者です。

2014/09/18 01:21

投資信託を7月くらいから始めました。
あくまで日々の利益の為ではなく、長期(中期?)資産運用の為です。

まずは傾向を知ったり、勉強をするために、いろんなものに分散投資をしました。
新興国の債券・株
先進国の債券・株
国内の債券・株
REIT
など。。

このところ景況感がいいのか、だいたいのものがこの期間で右肩上がりになっていますが、
日経225インデックス系のものは上がったり下がったり取得額を上回ったり下回ったりで、長期的に上がっていく感じに見えません。

こういうサイトで何を買ったらいいとかそういうアドバイスをもらう気はないのですが、日経225インデックス系というのは、そういう上下変動の激しい性質のもので、長期保有で長い目で見てもあまり利回りが期待できないものなのでしょうか?

それだったら日経225インデックス系は上がっているタイミングで売ってしまって、他の安定的に右肩上がりのものに買い替えようかと思っております。

初心者ですので、わかってない部分もあるかと思いますが、出来たら優しくアドバイスお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2014/09/26 02:16
回答No.1

他に回答がないようなので。
う~ん、まずはもう少し勉強しましょう。

「上下変動の激しさ」をリスクと呼びます。
もう少し正しく説明すると、(資産の価格ではなく)資産の収益率(リターン)の上下のブレ具合をリスクと呼びます。
リスクが高いもの(ブレの大きいもの)は長期的にリターンが大きくなります。
リスクが低いもの(ブレのちさいもの)は長期的にリターンが小さくなります。
前者の例が株で、後者の例が国債です。
これは市場参加者のほとんどが、リスクが低いならリターンも少なくてかまわないが、リスクが高いならリターンも高くなければ購入意欲が湧かないという性質をもっているからです。
このような性質をリスク回避的と呼びます。
市場参加者のほとんどがリスク回避的というわけです。
ブレが大きいということは大きく儲ける場合もあるし、大きく損をすることもあるということなのですが、平均的にはブレの小さなものよりリターンが大きくなります。
ですから、「そういう上下変動の激しい性質のもので、長期保有で長い目で見てもあまり利回りが期待できないもの」なんてことはなく、逆にそのようなものは長期的かつ平均的には大きなリターンが期待できるのです。
これは投資信託に限らず金融商品のどれにも言えることです。

「安定的に右肩上がりのもの」は国債や預貯金くらいです。
ただしそのリターンは低いです。

「リスクが小さく、リターンが大きな金融商品があればなぁ」と期待するでしょうが、そんなものは市場には出回りません。
それを保有している者が、そんな美味しいものを手放すはずないからです。
仮に他の商品より低いリスクで高いリターンが得られた金融商品があったとしても長くは続きません。
それを知った他の人もそれを買うので値上がりし、リターンが低下するからです。
いずれも大人の常識を普通に使えば当たり前のことですよね。
またリスクが高く、リターンが小さな金融商品も需要がないから市場から消えてゆくはず…なんですが、金融機関はそのような商品でも、うまくカモフラージュして、あたかもリスクが低く、リターンが高い商品であるがごとく宣伝したり、紹介したりして、販売手数料を儲けようとしますから気をつけましょう。

補足

2014/09/30 09:02

質問サイトでそういう勉強しましょう的な上から目線やめた方がいいよ。

質問者

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