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金が買われやすい時について
2014/10/14 04:36
リスクオンの時は株式市場へ資金が流れやすく、
リスクオフの時は債券市場へ資金が流れやすいと思います。
金が比較的買われやすい時ってどういう状況の時が考えれるのでしょうか?
回答 (3件中 1~3件目)
human21です。
補足質問にお答えします。
3・4どちらの場合でも、インフレヘッジとして
金が買われやすくなります。
良い・悪いという捉え方より、将来のインフレを心配して
リスクヘッジとして金が買われます。
基本的に金は乱世に輝きを増します。
過去の歴史を見ると、ハイパーインフレの時や大恐慌の
ような強烈なデフレ下でも大きく上昇しています。
金は多くの指標が影響を与えるので、金価格の先行きを
予想するには、過去の歴史も参考にされると良いでしょう。
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金が買われやすい時は主に8つほどあります。
1、株・債権価格が下落したとき。
2、ドルの信用が低下したとき。
3、景気が拡大・過熱したとき。
4、原油価格が高騰したとき。
5、低金利時代。
6、戦争・紛争が勃発したとき。
7、社会不安が台頭したとき。
8、金融不安が台頭したとき。の8つです。
これらの逆の状態になったときには、金価格下落要因になりますが、
同時期に全て同じ方向に向かうとは限りません。
綱引きのような状況になる事も多いです。
補足
2014/10/19 06:31
早速のご回答ありがとうございます。
3の「景気が拡大・過熱したとき」に金が買われる場合は良い意味での捉え方でいいのでしょうか?
あと、4の「原油価格が高騰したとき」については
思わしくないという意味でのインフレであるということで
金価格が上がる(リスクオフの動き)ということになりますか?