このQ&Aは役に立ちましたか?
特殊浴場と「納税」
2014/12/06 19:30
お訊ね申し上げます。
特殊浴場では看板に明示してある料金の他にお金が動いていると聞いたことがあります。
その明示されていない収入について、女性従業員は相応の納税をしているのですか?
女性の収入は一般勤務よりかなり多いと聞きますが、税務署などはどのような見解なのでしょうか?
(不快な質問に聞こえましたら悪しからずおゆるし下さい。)
質問者が選んだベストアンサー
おっしゃられる通り入浴料と客室で女性に支払う料金が別途のところもありますが、最近では総額表示のソープランドも増えましたね。一般的に客が売春代として支払う総額の6割程度は女性の収入です。
まず彼女らは個人事業主扱いですので源泉徴収はされていません。よって申告の義務はあるのですが多くの方はしていないでしょう。水商売、風俗の女性従業員はかなりの所得を得ている方がいると思いますが、その個人個人を税務当局が精査しているという話はあまり聞きません。所詮彼らも公務員ですので相手はめんどくさく、あがりもすごく多額とはいえない、差し押さえるものもない等の案件はやりたくないのでしょう。調べても飛ばれたらそれで終わりですw 大人しく細々と暮らしており居宅もしっかりしている市井の市民の方が簡単ですからね。
現状は不公平極まりないと思いますので、店舗に対して実質労働者である彼女らの給与からの源泉徴収義務を課し、順守しない店舗は風俗営業法の許可を取り消す等、警察と税務当局が連携して公平な徴税、労働法の順守等、一般的な社会保障、労働環境整備等を行っていくべきと考えます。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2014/12/07 10:07
明確かつ正確なご回答有難うございました。大変納得できました。感謝申し上げます。