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締切済み

アラサー夫婦、1200万の資産運用

2015/03/18 12:45

アラサー夫婦で、子どもはまだいません。
夫は年収600万、私は年収100万程度のパート、生活費は月25万くらいです。

結婚前貯金を合わせて、貯金が1200万円ぐらいになりました。
すぐには使う予定もないので、資産運用したいと思って勉強を始めたところです。

本には、資産運用の目標を決めて、利率を割り出すなどと書いてありますが、今後の子どもや持ち家の予定もまだ定まらないので、目標などは特にありません。

多くのリターンを期待するわけではなく手堅く運用していければと思いますが、多少のリスクは負えるので、趣味も兼ねて株などにも挑戦もしてみたいと思っています。

そこで、以下のポートフォオを考えたのですが、いかがでしょうか?

預貯金400万(生活費の半年分)
国内株200万
外貨MMF300万
投資信託(バランス型)もしくは債権300万

貯金は一応生活費の半年分は確保しようと思いますが、少ないでしょうか?

外貨MMFはほぼ元本保証で、流動性もいいようですから、もしものときはこちらを換金して使おうかと思っています。
しかし、外貨MMFは為替のリスクもありますし、初心者が海外のものまで手を出すのはやめたほうがいいでしょうか?

株はすぐに全額は投資せず、少額から始める予定です。

また、投資信託をするか、自分で債権で運用するか悩んでいます。
自分で色々運用するのは大変かと思い、投資信託も利用しようかと思っていたのですが、投資信託は手数料が高く、絶対にしない方がいいと書いてある本もあり悩んでいます。
やはり投資信託はやめた方がいいのでしょうか?

上記の貯金以外に、貯金目的で月1.5万円積み立てであと15年後ぐらいに300万ぐらいもらえ終身保険には入っています。

勉強不足で至らない点も多いと思いますが、アドバイスなどいただけると幸いです。

回答 (10件中 1~5件目)

2015/04/11 02:17
回答No.10

>貯金は一応生活費の半年分は確保しようと思いますが、少ないでしょうか?
最低限、生活費は2年分は確保しましょう。

日本個別株をやるよりは、例えばS&P500連動ETFを買っておく方が簡単です。
これならば米国大型株500企業への分散投資ができますから、倒産リスクは考えなくてもよい。
株価が下落したら「買い増し」でOK!

外貨MMFの期待リターンは円MMFと同じです、外国は日本に比べて高金利ですが、「高金利通貨は長期的に下落していく」と言う為替の基本常識をご確認ください。
つまり、期待リターンは円金利並みなのにリスクだけが高まるので、やらなくて良いでしょう。
その為替リスクは株式へ割り当てた方が得になります。

>投資信託は手数料が高く、絶対にしない方がいいと書いてある本もあり悩んでいます。
>やはり投資信託はやめた方がいいのでしょうか?
例えばNY上場ETFを利用する手はあります。
ETFも投資信託の一種です。
S&P500に連動させる目的のETFの例(SPY)
http://finance.yahoo.com/q?s=SPY&ql=0
SPYの場合はコストが年0.09%と、とても安いです。
その他にもIVVもあります、こちらは年0.07%のコストで投資できます。

米国企業だけだと心配ならば、例えば先進国、新興国に広く分散投資できるVT(Vanguard Total World Stock)もあります。
コストは年0.17%と安いです。

バランス型投信を利用するのならば理論上は「VT+円定期預金(個人向け国債)」でやる方法もあります。
なぜならば外債の期待リターンは円金利並みだからです。

でもバランス型が・・・と言うのならば「世界経済インデックスファンド」だと実質コストは年0.5%~0.6%ぐらいです。
流石に「VT+円定期預金(個人向け国債)」ほどコストを下げる事はできないですが、それでも日本で売られているバランス型ファンドとしては低コストだと思います。

>多くのリターンを期待するわけではなく手堅く運用していければと思いますが、
>多少のリスクは負えるので、趣味も兼ねて株などにも挑戦もしてみたいと思っています。
それならば、円定期預金(個人向け国債)の比率を増やしてリスクを調整すれば良いのです。
なお、株価が暴落したら、円定期預金(個人向け国債)を取り崩して、株式ETFを買う操作(リバランスと言います)をします。

株価は暴落する事があるので、安全資産は必要になってきます。
それから、何よりも「長期でほったらかし(何もしない)」が重要です。
リスク資産である株式部分は「長期では何もしない」で十分です、それによって余計なコストをかけずに、世界経済の成長に乗れるようにしておけばOKです。
「20年以上、ほったらかし」にできるのならば株式で十分でしょう。

なお、「世界経済インデックスファンド」のようなバランス型ファンドではファンド内でファンドマネージャーがリバランスをやってくれるので、基本は「ほったらかし」でOKです。
基準価額が下がったら「買い増し」でOKです。

参考:毎月分配型ファンドで、1%以上の利益のあるものは?
http://okwave.jp/qa/q8938438/a24857216.html
NO8の方の回答が参考になります。
不毛なやりとりになっていますが、的を射ています。
真実なんて至ってシンプルです。

ただ、2つ注意して欲しい事があります。
質問者様がリタイアする直前になった場合は、出口戦略を考えてください。
万が一、リタイア直前に株価が暴落する事があるからです。
やり方の1つとして、年齢が上がる毎に安全資産の比率を増やしていく方法が考えれられます。

もう一つは、SPY、IVV、VTと言った米国ETFは米国株取引口座が必要です。
売買コストを考えるとマネックス証券が国内では最安です。
米国ETFでは、どうしても両替コスト、売買コストがかかります、そこは十分に注意してください。
NISAに入れれば、値上がり益、配当金の国内課税は非課税です(外国源泉税10%はかかります)。
NISAでは、キャパが小さい場合は、「特定口座源泉徴収あり」に入れておくのが良いでしょう。
ですから、必ず「特定口座源泉徴収あり」を開設しておく必要があります。
そこまでできれば、低コストで運用できます。

一応、私の方で信頼できると思われる情報を書いていますが、投資の世界では一切のお約束はできません。
私の回答の方も検証して、質問者様の方で納得の上で投資をしてみてください。
最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。

円定期預金も個人向け国債も全くリスクが無いとは言えません、インフレリスクや信用リスクもあります。
株式ETFは株価変動が大きいので、リスクが大きいと考えられます。
ですから、パーフェクト運用はできない点もご了承ください。
当情報は鵜呑みにせず、必ず確認したうえで投資をしてみてください。

お礼

2015/05/29 23:44

大変遅くなりましたが、詳しいご回答ありがとうございました。

ご質問者様のご回答を読んで、やはり投資信託をしようと決めました。
ご回答大変参考になりました。ありがとうございました。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2015/04/06 19:21
回答No.9

poiuyj さん、こんばんは。

そうですね。私も外貨MMFはやめた方がよいと思います。実際、外貨商品が利益を出すのは円安のときです。すでにかなり下落しているので、もうほとんど望み薄でしょうね。外貨MMFの分も国内の株式やほかの金融商品を検討すべきですが、その前にMMFかMRFに投資すべきだと思います。

お礼

2015/05/29 23:39

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

そうですね、今は円安が進みすぎているので、外貨MMFはやめようと思います。
ご回答ありがとうございました。

質問者
2015/03/25 11:07
回答No.8

個別株はリスクが高いので気を付けた方がいいと思います。ましてや日本の経済は少子化の影響で少しずつ悪い方に向かってますので。もし僕だったら勝率の高い投資信託とETFだけにすると思います。

お礼

2015/05/29 23:38

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
そうですね。私も投資信託とETFを検討しようと思います。

ありがとうございました。

質問者
2015/03/19 07:43
回答No.7

まだ若いし失敗も取り戻せる年齢だと思うので、
このポートフォリオでもいいと思います。
投資信託が不安なら、もう少し減らしてみれば。
私なら自分が訳の分からない物には手出ししません。

株の有名な格言に「卵は一つの籠に盛るな」というのがあります。
分散投資の格言で、持ってる卵を1つのかごに入れて運ぶと、万が一落とした場合、全て割れてしまうから、複数のかごに分けて入れて、全てがダメになるのを避けようという意味合いです。

分散投資というのは、色んな株等を買うという意味合いだけでなく、
買う時期も一度でなくずらして買うほうがいいという意味もあります。
株価にしろ為替にしろ、今は行きすぎ感も若干あるので、
時期もずらしていきながらの分散投資をおすすめします。
ドルコスト平均法という考え方もあります。

私もまだまだ日々勉強中ですが、株はうまくいかなくてじっと我慢の日々も多々ありました。

お礼

2015/05/29 23:36

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

そうですね、投資方法や時期も分けて分散投資していこうと思います。
ご回答ありがとうございました。

質問者
2015/03/19 02:20
回答No.6

FPです。
何に投資するにしても、必要なのは勉強です。
なので、最初はあれこれと手を出さないことをお勧めします。
株ならば株で、勉強して、一部の資金を使って、やってみることです。

なので、最も重要なことは、
>本には、資産運用の目標を決めて……
ということです。

目標を持たずに、上手くいく人もいますが、
中には、金儲けが人生の目標みたいになっている人もいます。

目標は、決めるべきですよ。
後で、修正すれば良いのです。
目標を決めないと、その時々の投資が、上手くいっているのか、
上手くいっていないのか、評価がアバウトになります。
つまり、プラスだから、上手くいっている、
マイナスだから、上手くいっていない
という評価しかできなくなります。

1%だから、目標よりも低い。
5%だから、目標よりも高い。
または、100万円の利益だから目標よりも低い
500万円の利益だから目標よりも高い。
というように、具体的な数字で評価するべきです。

10年後に、3000万円の家を現金で買う
というような具体的な目標を立てることをお勧めします。
それが、8年後に買えるようになるのか、
逆に15年かかるのか、それは、やって見なければ
分からないことです。
そして、それは、途中で修正すれば済む話です。

お礼

2015/05/29 23:34

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。

残念ながら、特にほしい物もないので、具体的な目標は立てられませんが、とりあえずいつ頃までにいくら貯めるかぐらいの目標は考えようと思います。

ありがとうございました。

質問者

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