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公的年金と貨幣価値の変動について

2015/04/12 00:57

50代初めの女性です。

このところ、20年~30年くらい先のこと、子供の将来などについて考える
ことが増えました。

とくに経済的なことを考える際に、一番気になる不安要素は年金のことです。

現時点での将来受給予定の年金(公的+私的)額は、今の物価で考えるなら、何とか

くらしていけそうな額です。

しかし、公的年金は物価に合わせて本当に上がるのか、疑問です。

誰も正確な答えなど分からないと思いますが、どのくらい目減りするつもりで備えて

いたらいいのかな?と時々考えます。

個々のお考えで良いので、お聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2015/04/13 14:14
回答No.7

>現在受給中の方達より10%以上は下がるつもりで、ということですよね

現在価格に引き戻せばそうとも言えるのですが、物価・賃金の伸び>年金額の伸びですから毎年変わります。

10年後の所得代替率は55パーセント程度です。(夫婦:基礎年金 夫:厚生年金 片働きのケース)

現役男子の手取り収入が50万円になったとしたら、年金月額は27、5万円になります。

(現在の所得代替率で計算すれば31万円)35千円少ない。(目減りといえなくもない)

ちなみに、現在は現役男子の手取り収入が35,8万円。年金月額は22,3万円。(62パーセント)

お礼

2015/04/13 22:56

二回も丁寧に教えて頂き、ありがとうございます。

将来については物価の上昇など他の要素が絡むので一概に言えないということですよね。

現在受給中の、とくに高齢者は年金については私達よりゆとりがあり、羨ましい

気もしますが、そのおかげで高齢の親の扶養についての心配がないので、助かっている

のだ、というふうに考えようと思います。

質問者

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その他の回答 (7件中 1~5件目)

2015/04/12 16:29
回答No.6

>誰も正確な答えなど分からないと思いますが、どのくらい目減りするつもりで備えて いたらいいのかな?

年金額は目減りすることは避けられません。

現在の所得代替率は標準的な年金受給世帯で62パーセント程度です。

将来50パーセント程度になるでしょう。

しかし、働き方(夫婦共稼ぎ・片働き・単身)所得により所得代替率は違ってきます。

定期便を参考にして自己努力で老後に備えるしかないのでは。

お礼

2015/04/12 19:24

回答ありがとうございました。

高齢で子供を産んだため、まだまだ学資もかかり、迷うことも多いです。

現在受給中の方達より10%以上は下がるつもりで、ということですよね。

質問者
2015/04/12 10:47
回答No.5

"しかし、公的年金は物価に合わせて本当に上がるのか、疑問です。"
  ↑
物価スライド制ですが、政府は見直しを発表していますよ。

役人など所詮は公務員です。
政府がやるのは、年金掛け金の値上げ、掛け金を掛ける時期の
延長、給付開始年齢の遅延、支給額減少です。


”誰も正確な答えなど分からないと思いますが、どのくらい目減りするつもりで備えて
いたらいいのかな?”
    ↑
今後の景気次第ですから、それこそ御指摘の通り
誰にも判りませんね。

だから公的年金など当てにしてはいけない、という
ことです。
公的年金が無くてもやっていける準備をしておく
べきです。

公的年金はあくまでもプラスアルファに過ぎず、あれば
いいな、ぐらいに考えておくことです。

年金が危なくなる、なんてことは何十年も前から予測
出来ましたし、事実ワタシは予測して、公的年金など
なくても済むようにしております。

失礼な言い方ですが、こういうのを考え手を打つというのは
女性には苦手なのではないですか。
ワタシの嫁さんも、全く無頓着ですし、母も父任せ
でした。
何とかなるわ、ハハハ、てなもんです。

夫さんと相談して将来設計を立てることをお勧めします。

お礼

2015/04/12 13:35

回答ありがとうございます。

相当厳しい予想をしておられるのですね。

貯蓄も無いわけではありませんが、公的年金が仮に半分くらいの

価値になると考えると、老人ホームなどには入れないな、と思います。

質問者
2015/04/12 10:26
回答No.4

国民年金すら払えない人が年金不安を言っていますが、長生きする人にとって年金ほど得なものはないのです。若くして事故で身体障害者になっても保護されます。

公的年金で生活できなくなれば生活保護対象者になってしまいます。そうなれば政府にとっては財政面で同じことなので、生活保護者と同程度になる最低年金は支払うはずです。

私は厚生年金の受給者ですが、バブル崩壊で年金がバンクするのではないかと心配して家賃収入が入るようにしておきました。結果的には取り越し苦労でしたが、そのお陰で余裕のある生活をしています。

お礼

2015/04/12 12:49

ありがとうございました。

生活保護との関連、という視点は思い付きませんでした。

質問者
2015/04/12 09:44
回答No.3

20~30年後となると、年金の目減りは想像できないほど
大きくなる可能性を否定できません。

その理由は、日本の巨額な借金の影響からです。
現在、政府・日銀は2%のインフレを目標にしてますが、借金が
増え続ける事によって、強烈なインフレ経済になる可能性が高いです。
日本だけが、どれだけ借金をしても大丈夫と思うのは愚かな事です。

将来の備えとして、日本円以外の資産も必要な気がします。
また、最終手段として物価の安い国への移住も、選択肢の一つとして
頭の片隅に置いてください。

強いインフレの中で生活していく為に、どんな資産が必要か、何を
すれば良いのかを一度、調べられることをお勧めします。
備えあれば患いなし、ですから。

お礼

2015/04/12 13:23

回答ありがとうございます。

将来途方も無いインフレになるかも、という不安は

私も感じます。

質問者
2015/04/12 08:05
回答No.2

> 公的年金は物価に合わせて本当に上がるのか
奇しくも先日の国会答弁で安倍総理が「物価スライドは無理」と認めるに近い答弁をしています。
「マクロ経済スライド」などという言葉が出てきて、そのシステムを導入したから、物価に対して年金は比例しないと。
http://www.a-koike.gr.jp/?p=1455
     
でも、目減りは10%くらいを目安にしていればなんとかなるような気がしますけど。
私は年金受給者です。

お礼

2015/04/12 13:19

ありがとうございました。

具体的にお示し頂き、参考になりました。

質問者

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