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締切済み

株式投資VS不動産投資、本の論調の違い

2015/05/28 20:42

私は、最近投資について学んでいる者です。

今まで株式投資の本、不動産投資の本をそれぞれ読んできました。
例えば、
株式投資……ジェレミー・シーゲル、ジョン・ボーグル、ピーター・リンチ、チャールズ・エリス、山崎元、竹川美奈子、内藤忍(ロバート・アレン)(安間伸)
不動産投資……ロバート・キヨサキ、鈴木ゆり子、加藤ひろゆき、(泉正人)(ロバート・アレン)(安間伸)

本を読むうちに、(私が読んだ中では)、株式投資の本は論理的・首尾一貫した主張で、あまり夢がなく、手数料などコストまですべて計算されている印象を受けました。著者は理知的な印象でした。
それに対して、不動産投資の本は、情熱的で自伝的、アバウトなものが多いと感じました。調べてみて、著者のビジネスに疑問を感じることが多かったです。

将来的には、私は不動産投資も株式投資もどちらもしていきたいと思っています。(インデックス投資は既にしています)

質問は二点です。
(1)上に述べた、私が受けた印象は確からしい(事実そう)ですか?
 不動産投資の方が市場の歪みが生じやすく、夢があって、根性論的な感じになりやすいのですか?
 私としては、上に挙げた本を読んだうちだと、株式投資の本の方が理路整然としていてわかりやすかったです。

(2)理知的で根拠が明らかな感じの、不動産投資に関するおすすめの本はありますか?

回答 (1件中 1~1件目)

2015/06/03 21:54
回答No.1

(1)
株式投資は、全国どこからでも、誰でも “同じ銘柄” の取引が出来ます。
しかもどの銘柄も価格の変動要因は似たり寄ったりです、さらに四季報データなどほぼすべてが数値化されています。
テクニカル分析なども銘柄が異なっても、すべて同じ計算式で行います。
ですから、どの著者も同じ対象について書いている、そして数値化できるので理路整然としている。


不動産は、文字どおり “不動”、動かせません。
つまり物件ごとの個別性が高い、東京の物件、仙台の物件、福岡の物件、すべて条件が異なります。
戸建て、マンション、事務所ビルなどの違いもある。
たとえ同じ東京都の田園調布に有る似たような戸建て住宅でも、敷地や道路との関係、間取り、近隣の利便性などにより価格が異なります。
同じ物は二つと無い。
だからすべての物件に適用できる基準は無いです、京都とかその町の雰囲気などを数値化するのは無理なこと。
また不動産投資は、自分で体験したことを書いてあるので自伝的にならざるを得ない。


(2)
前述したように不動産投資は物件の個別性が高いので、期待される収益や投資効率など物件ごとに判断することになります。

>理知的で根拠が明らかな感じの、不動産投資に関するおすすめの本

そう言う訳で、ご希望の本はありません。
 

お礼

2015/06/05 11:10

ご回答ありがとうございます。

そうですね。おっしゃる通りだと思います。
また、だからと言って不動産は儲からないわけではないのですよね。

不動産投資の理論的な本はないのですね。

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