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株について教えてください。
2016/06/30 21:56
高配当の株、複数個に対して最低購入額付近の金額をそれぞれ投資するのと。
高配当の株を一点、二点に絞ってまとめて高額投資するのとは、
長期的運用の観点から見てどちらがいいんでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
どちらが良いと一概には言えないです。
長期的運用の場合、配当金額も重要ですが投資した会社の
将来の方が重要です。
仮に数年間、高配当を貰ってもその後、業績が悪くなり
株価が下落すると、結果的にマイナスになってしまいます。
長期投資で最も重要な事は、投資する会社が成長を続ける
事が出来るかどうか、または安定した業績を残し続けられる
かどうかの2点になります。
会社の未来を正確に予測する必要があるので、長期投資は
短期投資より難しい面があります。
また、分散投資であればリスクが軽減できると思いがちですが、
多くの銘柄を所有すると、業績が悪くなる会社を所有する
確率が飛躍的に上昇します。
株投資は難しく、少ない金額で行う方が良いと思います。
高額投資はリスクが大きくなり、また精神的負担も大きくなります。
長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
これは一概に言えません。
長期間持つ前提であれば分散させる方が倒産リスクを削減します。ただ最低投資額程度だと証券会社の手数料が割高です。ここ迄小口にして有効なのは株主優待を各社かき集める場合であり、現金配当には無効です。
投資先を絞ると確かに手数料的には有効です。が、一旦経営が傾くと…。
最近の配当利回りを見ますと銀行株が株価暴落により年利税込み5%程度になっています。
鉄鋼非鉄等資源銘柄は中国問題により株価は回復困難と思いますが、大型株だから倒産は無いと見ます(神戸製鋼も今年中の復配は厳しい為「10月以降」に「余裕があれば」持つのも面白いかも)。
>高配当の株、複数個に対して最低購入額付近の金額をそれぞれ投資するのと。
> 高配当の株を一点、二点に絞ってまとめて高額投資するのとは、
>長期的運用の観点から見てどちらがいいんでしょうか。
大差ないが、
複数銘柄指定した方が、危険分散の観点からは望ましい。
倒産確率がすべて同じa%で独立事象であるならば、
持っている銘柄が全滅になる確率は
銘柄数をnとした時に
{1-(a/100)^n}*100[%]です。
配当の変動についても同じことでしょう。
多数の銘柄が同時に最高の配当にならないとしても
同時に0になることもない。
http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=8&mk=1&tm=d&vl=a
配当利廻りは高くても7%
株価は数日で7%動きます
上記の最も配当利廻りが高かったデクセリアルズの配当は7.69%
1年前の株価は1,600円ほどですが、今は715円です
1,600円の7.69%は123円です
100株単位の株だから、1年前に160,000円で買ってたら12,300円の配当をもらって88,500円の含み損がある
差し引き 76,200円の損です
株価は色んな要素で上下します、昔は配当狙いの鉄板銘柄だった電力株も東日本大震災までは2,000円前後だったのが今では1,000円前後のなってます
シャープやの様に業績不振、東芝や三菱自動車の様なスキャンダル、スカイマークの様な倒産、企業の将来の株価なんて保証できません
だから、配当狙いは凍死家への入口です
凍死家とは、大きな含み損を抱えて何も出来ない人