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かんぽ生命 学資保険 全期前納について
2017/01/21 19:03
かんぽ生命の学資保険を検討中で、年払いにするか、全期前納で、迷っているのですが、
全期前納を調べていたら、契約者が亡くなった場合、
一時払の場合は、支払いが終わっていますので、払込免除特則は適用されません。したがって、満期までの間に契約者が亡くなっても、それ以降のすでに支払っている保険料が払い戻されることはありません。
一方、全期前納の場合は、払込免除特則が適用され、保険会社に預けられた状態でまだ支払いが残っている保険料は返還されます。
とあるのですが、よくわかりません>_<。
例えば200万満期の学資保険に加入するとした場合でいくら返還になるということか、教えて下さいm(_ _)mお願いします>_<。。
回答 (4件中 1~4件目)
補足質問への回答が無いようなので代理でお答えします
もし、例えば100のうち50を先に前納をしていていて残りを
分割で払うような場合も同じ考え方でいいのでしょうか?
(1) 10年分前納、11年目から年払い
(2) 10年分前納、11年目から満期まで残りの10年分前納
どのような形でも出来ます、前納は最低3年以上と思います
(3年以下は予納といいます)
ただし、10年前納と20年前納は、総支払額が大幅に変わります
郵便局の方に試算してもらって下さい
なを、毎年の契約応答日に「ご契約のお知らせ」のようなものが届き
その中に、現在の前納金の残金のお知らせが来ると思います
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話を単純にわかり易くします。
保険料の支払総額が、100万円だとします。
通常は、毎月1万円を100回支払いますが、
一度に100万円を支払う方法もあります。
その一度に100万円を支払う方法にも、実は、
2通りあります。
一つは、全期前納、
もう一つは、一括
です。
一括というのは、文字通り、100万円を一括で支払う方法です。
全期前納というのは、
表面上は、100万円を一度に支払うのですが、
じつは、100万円を保険会社に「預けて」、毎月1万円ずつ
そこから保険料を支払うという方法です。
つまり、50回目には、支払った保険料は、50万円分。
預けているお金も50万円残っているということになります。
このとき、契約者が死亡したとします。
一括払いの場合には、すでに、100万円を保険会社に
支払った後なので、払い込み免除は関係ないです。
支払ってしまった後なのですから。
一方、全期前納の場合、実際に支払った保険料は50万円で、
残りの50万円は、保険会社に「預けている」お金です。
預けているので、それは保険会社のお金ではなく、
契約者のお金ですから、契約者が死亡すれば、
以後の保険料の払い込みが免除になるので、
預けているお金の残金は、すべて返金されることになります。
ご参考になれば、幸いです。
契約期間を20年間とすると
1年ではなく、20年を一つの区間とするのが一時払い
1年間を一つの区間とするのが年払い
1年間の区間を20年分前もって預けるのが全期前納
仮に、年払い保険料が1万円としたら20年分の保険料は
20万円となりますが、預かった20万の中から、最初の年は
1万円保険料に充当します。
残りは19万円になりますが、その19万円には次の年まで
1年間の利息がつきます。
現在の時点で予想される利息(金利)分は、予定利率として
計算されます。
その利息分を想定して、前もって20万円から値引きした保険料が
全期前納保険料になります。
したがって、保険料免除になった時、被保険者が死亡した時は
満期までの残りの年数の保険料は、契約者か遺族に戻ります
それに比べて、一時払いは、戻す分が無いので、全期前納よりも
そう支払い保険料は少なくなります
お礼
2017/01/22 06:00
わかりやすいご説明をありがとうございましたm(_ _)m
全期前納は、途中で契約者が亡くなった場合、戻ってくる&以後の保険料が免除になるということですね!
もし、例えば100のうち50を先に前納をしていていて残りを分割で払うような場合も同じ考え方でいいのでしょうか?
重ね重ねすみません>_<。
教えていただければ幸いですm(_ _)m