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コインチェックのウォレットと取引所の違い
2017/09/06 10:46
コインチェックでは「ウォレット」と「取引所」がありますが、違いがよく分かりません。どちらでも売買できますが、手数料などは同じなのでしょうか?
私が分かっているのは下記ですが、何か基本的な違いはあるのでしょうか?
「ウォレット」では指値で売買できる、ビットコイン以外の仮想通貨も売買できる、など。また自分の全持ち金がわかるなどの付属機能がある。
「取引所」では指値で売買できる点は同じ。ビットコイン以外は売買できない。吹き出しを見ないと自分の全持ち金が見えない。しかし、リアルタイムでの「売り板/買い板」が見られ、価格アラートやチャートなどの付属サービスがあるし、自分の「未約定の注文」や約定履歴が分かる、など。
質問者が選んだベストアンサー
>何か基本的な違いはあるのでしょうか?
違いについては、「Coincheck 利用規約」の「第10条の1(取引所現物取引)」と「第10条の2(販売所現物取引)」に説明があります。
https://coincheck.com/ja/info/terms
※himana77さんが「ウォレット」と呼んでいるのは「販売所現物取引」のことです。
両取引の一番の違いは、「取引所現物取引」は「売買の相手方」が【自分以外の第三者(登録ユーザーなど)】で、「販売所現物取引」は【コインチェック】だということです。
規約には以下のように記載されています。
・「取引所現物取引」:売買の相手方は、登録ユーザーに限定されません。
・「販売所現物取引」:購入及び売却の相手方は、当社です。
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「手数料」については、「取引所現物取引」は以下のリンクで説明されています。
https://coincheck.com/ja/exchange/fee
「販売所現物取引」は、利用規約に「想通貨を購入及び売却する価格は、当社所定の方法により提示される価格で決定します。」とあります。
ようは、「販売所の提示価格は手数料(コインチェックの儲け)込み」で、価格の決め方は公表していないということです。
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なお、「販売所現物取引」では「指値」は使えず、コインチェック側の提示価格でしか売買できません
その他細かい仕様は、本質的な違いではありません。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
「ウォレット」ってのは「お財布」という意味です。取引所画面では、日本円の金額は出ていてもコインチェックの口座に入っている時価総額は出ていないでしょ?
一方、ウォレット画面では時価総額が出ていますが、板やチャットなどが見られません。
「今相場はどんな動きをしているのか。チャットの住民がなにを語っているのか」を知りたければ取引所画面を、今の自分が時価総額でいくら持っているのかを知りたければウォレット画面を見なさいよ、ということですよ。
まあお世辞にも使いやすいUIとはいいづらいですね。コインチェックは黙って簡単売買にするとガッポリ手数料を取っていくので、指値で売買させずになるべく簡単売買させるためにわざと分かりづらくしてるのではないかなと思いますよ。オルトコインに至っては指値注文さえ受け付けないですものね。ちょっと前までは(オルトコインの)送金も入金もできませんでしたから「本当に買っているのか」「買ったことにしてCCが飲み込んでいるんじゃないか」っていわれていましたね。
お礼
2017/09/10 12:07
ありがとうございました。
>指値で売買させずになるべく簡単売買させるためにわざと分かりづらくしてるのではないかなと
そういうことでしたか。
最近は取引所での指値売買をしていますが、正解でした。
お礼
2017/09/10 12:04
ありがとうございました。
ウォレットはコインチェック社を相手とした売買で、取引所は不特定多数を相手とする売買ですか。
ウオレットでは指値はできず、コインチェック社の決めた金額で売買されるということですね。