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突発性心房細動で収入保障保険に入りたい
2017/09/25 17:19
表題通りなのですが、
約3年前に、入浴後に冷水を一気飲みしたら心臓の脈がズレたので、病院に行ったら心室細動と診断されました。
それ以前も、それ以降も、その症状が出たのはこれ一度きりです。
収入保障保険に入るために、以前の病歴を病院に確認して、初めて病名が心室細動と知り、
告知事項に引っかかる内容で驚きました。
この病院も、他の病院も含め一度しか通院していないことを伝えても、完治したと診断してくれませんでした。
私は30歳男性
妻一人、子1人
10万以下の収入保障保険に加入したいと考えております。
そこで質問があります。
1.完治の診断を受けるためにはどうすれば良いでしょうか?
2.完治の診断を受けられない場合、
告知書には経過観察で書かないといけないのでしょうか?
3.この状態で(保険料が割高なものは除き)入れる収入保障はありますか?
4.5年間の内容を告知すると書いてあるので、
仮に今は入れなくても、このまま症状が出ず、通院をしないで後2年待てば、加入することはできますか?
5.なぜ完治の診断をしてくれないのでしょうか?
自分でも忘れてたくらいの事です。
自分が不整脈持ちにされてたことすら知りませんでした。
そのクリニックには不信感でいっぱいです。
この情報だけで不足でしたら、追加していきます。
とても困っています。
よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
その症状、実はありふれたものなんですよ。きっと私もどこかでやってるし、誰でも起こりうることです。急に運動したり、冷たい水を一気飲みしたりすると心臓の筋肉がけいれんを起こすことはあります。また心臓というのは止まったら死にますので休めないので、時々サボるんですね。このサボった瞬間を医者に見られたら「不整脈」といわれてしまいます。でもそれは正常な不整脈なのです。正常なんだけど、世の中にはちょっと自分の体に体調の変化があっただけで私は死ぬんじゃないかって病院にやってくる人もいるので、医者も本当は「あー、そんなのたいしたことない。はい診療終わり。病気じゃないから保険証は使えないから、全額自費で払って」といいたいところですがそういう訳にもいかないのでとりあえず患者が喜びそうな診断名をつけるのです。
だから完治もなにもへったくれもないのです。風邪が完治しても、また来年に風邪になるかもしれないじゃないですか。まあちょっと違いますがそれみたいなもので、今は良くてもまたどこかで起きることもあります。
んで、病院というのは患者に対して何がしかの病名をつけないといけませんから、病名をつけられちゃったのです。病名がつかないと保険証が使えなくて全額自費となってしまいます。他に適切な診断名もなかったので、そうするしかなかったのです。
そしたら、不幸にもそれは生命保険の告知義務に該当する病名だったというわけなのです。だから保険という視点からするとむしろ病院に行かずにああ心臓がバクバクしたあだけで終わっておいたほうが良かったのです。保険会社からすると、形だけにせよ診断名がついてしまったので質問者さんは心臓疾患にリスクのある加入者ということになってしまったのです。
病院の形式主義と、保険会社の形式主義が不幸にも一致してしまった例であるといえるでしょうね。
あとはその保険会社がどう判断するか次第です。契約なものですから、質問者さんが保険会社を選ぶ権利があるように、保険会社も契約者を選ぶ権利があります。当然保険会社の本音は「病気の心配がまるでない人」です。
なので質問者さんが他で重厚な契約に入っていると代理店が「この人、この保険にもあの保険にも入って頂いてるんですよ~」などとプッシュしてくれて、保険会社もまあこんなにお得意様だから無下にはできないか、となることもよくあります。
かける保険料は最小限にして、最大限のリスクに備えようというのは保険契約者としては正解ですが、保険会社からするとリスクと旨味が合わない客だから付き合いたくないが本音になってしまいます。
だから質問者さんが、他のその保険会社にとってはオイシイ保険に家族まるっと入ってるようなことがあれば上手く取り計らって加入できることもあると思いますが、そうじゃないなら「入ってもいいけれど心臓疾患は除外するからね」と保険会社も保険をかけてくるのではないかなと思います。最近の保険会社はそういうリスク管理がシビアになりましたからね。昔のように「なんでもいいからガンガン入らせろ」って時代ではなくなりました。
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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
この件は、それぞれ保険会社によって見解が違うので、保険会社に直接質問したほうが良いです。
突発性心房細動と書かれていますが、突発ではなく特発ですね。
特発性とも呼びますが、正しくは発作性です。
長年自覚無く生涯を過ごされる方や加齢でまた起きるがその期間が長い方が発作性、その他に持続性、永続性などあります。
>完治の診断
完治=治った状態=使用例 骨折が完治する
根治=治す、治ること=使用例 外科的処置(手術)で原因を全て切除(根治術)したため根治した(再発なし)
寛解=病気が完全に完治・根治したわけではないが、長い間、症状など出ずに済んでいること
心房細動も根治療法(アブレーションなど)はありますが、1回のみ自覚の発作では適応せず経過観察ですね。
保険の加入条件や保険会社の見解などに関しては、詳しくないので存じません。お大事になさってください。
収入保障よりも生命保険に加入したほうがいいよ。
補足
2017/09/25 19:15
生命保険は別に考えていて、今回実はフラット35sの団信の代わりに入るので、収入保障で事足りてしまうのです。
ありがとうございます