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一括償却資産は、なぜ償却資産税が課税されないのか

2018/01/27 17:26

固定資産税についての質問です。
一括償却資産(取得価額10万以上、20万未満)には、なぜ償却資産税が課税されないのでしょうか?
非常に不思議です。
法律でそう決まっているからと言われればそれまでですが、理由など知りたいです。
(以前、一度質問させていただきましたがもう一度質問させていただきました)
宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2018/01/28 01:38
回答No.1

(1)10万20万円だと、数が膨大になるので、資産に関しての適切な納税が行われているかどうかの行政側チェックが不可能。

(2)10万20万円だと、家屋や工作機械のように大きくはないので現物を確認することが難しい。ひいては、適切な納税が行われているかどうかの行政側のチェックが不可能。

(3)10万20万円だと、零細企業でも買える。そんな物まで資産として数年で償却させると、お金が出ているのに経費にならなくなるので当期利益が過大に評価され、所得税などが増えるので、小規模企業・個人事業者に厳しい。
 それで、償却資産扱いしない。結果として、償却資産税もかからない。

 ※利益20万円の零細事業者が20万円の物Aを買うと、財布はカラになる。仮にAが5年で償却する資産扱いされるとすると当期は「帳簿上」16万円の利益となる。総公租公課の率が5割だとすると、8万円税金(所得税か法人税か)がかかる。財布はカラだから、この事業者は納税のため8万円「借金」せざるをえない。これでは事業をやる人がいなくなる。

 などの、政策的見地からの処置であろうと思います。

お礼

2018/01/28 13:47

ありがとうございます。

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