お金が無いことが理由で自分がやりたいことができない

NO.6ですが、ここでも成績優秀者の学費免除なんて大昔からあることも知らない人がいるようですが、私が子供の頃なんてインターネットもなかったけど、成績優秀なのに家が貧乏な子はほぼ知ってましたよ。
というか私はそこまで優秀じゃないけど進学したかったので、新聞によく奨学金告知が出ることを知っていたので将来のためにとスクラップまでしていたのです、本当にやりたいことならそこまでするぐらいが逆に普通じゃないのかなぁ？

それともともと「奨学金」というのはローンでなく特別な条件の人、成績優秀者などに与える学費免除のことを指してました。

だから「わからなかった、知らなかった」なんて、所詮その程度ってことではないのかなと。

本当にお金のせいだけだったら、なんとかならないかな？悔しい！って調べるでしょうし、インターネットがある時代に「本当に勉強が好きで頑張ってきたのにたったお金だけで」まで思いつめていたのに検索を思いつかなかったなんてそんなバカな話あるでしょうか。

大学ごとに基準は違いますが、東大京大なら合格しただけで成績条件はクリアです。

>どう思いますか。

そりゃ「自分が働いたお金は兄弟のために家に入れないといけないので高校に行けない子供」と「やりたいことを口にするだけで具体的な準備をしてこなかったから予算が足りない大人」では”思うこと”は違うでしょう。

＞ お金が無いことが理由で自分がやりたいことができない！という人がいた場合、どう思いますか。

人それぞれ。
本当にしたい事があれば、どんな事（合法的に）でもして収入を得てやり遂げます。
ただ、バイト・パートが無い・派遣切りでは「本気でない」と思いますね。
求人が少なくなっていても、このウイルス禍でも求人が集まらない職種も多くあります。
学生でも、本気で卒業を考えれば何でも出来ますよね。
実際、私の大学同期は「２０歳から、新聞配達業者に住み込み」を始めましたからね。
※住み込みなので、家賃・食費・水道光熱費は不要。
※現在でも、この業界は人手不足。
朝刊・夕刊の配達・集金などを行うのですが、（都合があって）親から１円の援助が無くても４年間で大学を卒業しました。
今は、高校の先生をしています。

＞学費が払えなくて大学を退学しなければならない人もいると聞きました。

実際、ニュースになっていますね。
バイトを首になった。
しかし、先に書いた通り「バイト先の職種不問」にすればバイトは多々あります。
本当に困っていて＋本当に大学を卒業したいのなら、バイト先の職種は問わないはずです。
但し、病気などの関係だと同情の余地はありますが・・・。

何をやるにしても先立つお金は必要ですから、やりたいことをやるなら何らかの形でお金を用意しないとしょうがないと思います。

例えばラーメン屋をやりたいと思うなら、開業資金を集めるのは当然のことじゃないですか。

ただ学費ならばそれは税金で負担するのもアリではないかなとは思っています。例えば日本では奨学金は返さなければなりませんが、一定以上の成績と出席率を収めていた場合は奨学金はチャラになるという制度はあってもいいのではないかなと思います。
大学全般は無理ですが、例えば看護師の学校とか社会に必要とされている人材を育成する教育機関なら、そういうことがあってもいいのではないかなと思います。

夫や身内は、勉強する気も能力もしっかりあるけど親の経済力だけが足らなかったので、返還不要の奨学金を受けて、無料で難関国立大学と大学院まで出てますし、今もその制度はありますよ。

そういうものに受かるだけの実力はない、でも進学したいっていうのは、才能があればお金は後から付いてくることもあるけどそのレベルには満たないって話でもあるかと思います。