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締切済み

国民年金がもらえない??

2021/06/03 11:05

私は学校卒業してから
フリーターで短時間勤務だったり
無職だったりしたので国民年金の猶予制度を利用してました。厚生年金になったことは
1度もありません。

猶予制度というのは追納しないと
将来、年金0円とのことで不安になっています。

今後は厚生年金になれば
将来貰えるのでしょうか?

その他の回答 (10件中 6~10件目)

2021/06/03 13:10
回答No.4

※長文です。

>今後は厚生年金になれば将来貰えるのでしょうか?

「厚生年金保険」に加入しても・しなくても(今後の状況次第で)年金は受給できます。

*****
(詳しい解説)

○「厚生年金保険」に加入した場合

「国民年金保険料の【納付猶予】期間」と「厚生年金保険の加入期間」の【合計】が【10年】あれば(老齢【基礎】年金と老齢【厚生】年金を)受給できます。

この「10年」を【受給資格期間】といって「国民年金保険料の【免除】期間」も含まれます。

---
また、「厚生年金保険」の加入中は「国民年金保険料」を納めなくても【納付済み期間】になりますので、「老齢【基礎】年金」【も】【満額ではありませんが】受給できます。

なお、「老齢【厚生】年金」の年金額は「加入期間」と「加入中の報酬額(≒保険料額)」によって変わります。


*****
○「厚生年金保険」に加入【しない】場合

・「国民年金保険料」の【納付猶予】【免除】【納付済み】の期間の【合計】が【10年】
かつ
・【免除】【納付済み】の期間が【ひと月以上ある】

場合は年金(老齢基礎年金)を受給できます。

---
もちろん、【納付猶予】【免除】の期間が多いほど「老齢基礎年金」の受給額が少なくなります。

※「合算対象期間」というものもありますが、今回の質問とは無関係と判断し割愛しました。


*****
○備考:「障害年金」について

「障害年金」は【納付猶予】【免除】の期間があっても受給額は変わりません。


(参考)

『受給資格期間|日本年金機構』
https://www.nenkin.go.jp/service/yougo/sagyo/jukyushikaku.html
『納付猶予制度|日本年金機構』
https://www.nenkin.go.jp/service/yougo/nagyo/jakunen-yuyo.html
>……当該期間は、年金の【受給資格期間】には算入され、未納扱いとはなりません……
---
『年金の受給(老齢年金)|日本年金機構』
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html
>老齢厚生年金
>厚生年金の被保険者期間があって、老齢基礎年金を受けるのに必要な受給資格期間を満たした方が65歳になったときに、老齢【基礎】年金に【上乗せして】老齢【厚生】年金を受給できます。
---
『~ 年金が「2階建て」といわれる理由 ~|厚生年金・国民年金web』
http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html
『第2号被保険者|日本年金機構』
https://www.nenkin.go.jp/service/yougo/tagyo/dai2hihokensha.html
>国民年金の加入者のうち……厚生年金……の加入者を【第2号被保険者】といいます。この人たちは、厚生年金や共済の加入者であると【同時に】、国民年金の加入者にもなります。
>【加入する制度からまとめて国民年金に拠出金が支払われます】ので、厚生年金……の保険料以外に保険料を負担する必要はありません。
---
『請求漏れが多い障害年金。がん、肝硬変、肝不全などでも支給されるって知っていますか?|ファイナンシャルフィールド』
https://financial-field.com/pension/2019/11/26/entry-63422
『国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構』
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html
>手続きをするメリット
>……保険料免除・納付猶予を受けた期間中に、ケガや病気で障害や死亡といった不慮の事態が発生した場合、【障害年金や遺族年金を受け取ることができます】。


※「最新の情報」「年金受給額の試算」などについては(このようなサイトでは嘘や間違いも多いので)「日本年金機構(年金事務所)」にご確認ください。

お礼

2021/06/03 13:40

ありがとうございます。
納付猶予期間が10年あれば
将来年金貰えるのですか?
追納しないと、貰えないと言われたので…

質問者

補足

2021/06/03 13:41

私は納付猶予の期間は9年ぐらいで
法定免除の期間が1年少しあります。

質問者

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質問する
2021/06/03 11:58
回答No.3

年金は、かけた人に対してもらえるもの人裏ますので、掛けなければ貰えないのは、当たり前となります。

また、かけて居る期間に最低期間があり、その期間かけていないと、受け取ることはできません。
また、かけて居る期間と金額により、受け取れる金額も変わります。

つまり、長い期間かけて居る人と短い期間しかかけて居ない(払って居ない)人はそれだけ少なくなるというものになります。
(なので、一定期間のみですが追納という過去の分を後から払う仕組みもあります。)

猶予は、今払えないけど後で追納するので一時的に支払いを待ってくれという制度で、払わなくて良いという制度ではありません。払わなければその期間分の期間や金額に合わせて減額されたり年金がもらえなくなる(積んでる期間が足りない)と言うものです。

ちなみに、年金を受け取るには10年以上の年金支払いが必要ですが、10年積んだ場合の受け取れる額は、「年額」で19万円程度です。
つまり、1ヶ月で1万6千円程度でしかなくなります。

20歳から60歳までかけて居る場合の国民年金は、年額77万円程度です。

厚生年金に入った場合も、当然かけて居る期間と、金額が関わってきます。
期間が足りなければ支払われません。また、国民年金と厚生年金の支払い期間は合算もできるので、国民年金の過去分を払って厚生年金と繋ぐというのもあります。

どちらにしても、払わなければならない分払っていなければ受け取る金額は少なくなる。(払ってる人と同じじゃ、払ってる人がバカを見ることになりますよね)という話になるわけです。

お礼

2021/06/03 12:46

ありがとうございました。
猶予して追納が出来なければ、もらえないというのは分かりましたが、追納出来なければ
罰則があるとか差押え?とかありますか?

質問者
2021/06/03 11:31
回答No.2

厚生年金とは、
https://airregi.jp/magazine/guide/1164/
です。
尚、国保は追納して下さい。
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2017/20170801.html

お礼

2021/06/03 11:41

ありがとうございました。

質問者
2021/06/03 11:17
回答No.1

国民年金の免除であれば,半額が受給できますが,猶予の場合には追納しなければ全く年金額には反映されません。なお,免除でも猶予でも年金の受給資格期間には算入されます。
今後に厚生年金に加入して保険料をおさめると,それに見合った分の厚生年金が受給できます。ただし,年金の受給資格期間が10年以上でないと厚生年金の受給はできません。
年金の受給資格期間には,国民年金だけでなく、厚生年金、共済組合の加入期間もすべて含まれます。また、年金額には反映されない合算対象期間や保険料が免除された期間も、受給資格期間になります。

お礼

2021/06/03 11:40

ありがとうございました。
厚生年金は10年以上継続しないと
将来年金、0円ということですか?

質問者

お礼をおくりました

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