学資保険

学資保険で多いのは200万円受取で払い込みが189万円とかのパターンですかね。
今は利回りが相当悪いので、微々たる金額しか増えません。
払い込み18年程度だと3%前後、10年だと5%程度でしょうか？

学資保険の最大のメリットは契約者（一般的には父親）が死亡したり重度の後遺症障害を負ったときに、満期で貰える金額が100%保証される事でしょうね。

ただ、それこそ郵便局の学資保険が大人気だったのは、1980年～1995年までで、定期金利が4%以上ありピーク時は7%と言う事を利用した高利回り商品だった時代です。
この時代だと月々の掛け金が1万円で18年間学資保険に支払う（210万円）と、税引き後の受取が300万円超えていたはずで、実質の利回りが45%にもなる商品だった訳です。

今現在はお子さんのために有利な金融商品は皆無ですね。
って言うより、低金利過ぎて有利な金融商品が無いのが現状です。
元本割れのリスクはありますけど、積立系の投資信託（インデックス系）で地道に積み上げるしか無いでしょうね。

お礼

2021/07/27 12:04

学資保険はいいってよく聞きますけど

昔得をした人が現状を知らずに勧めている風習が
あるってだけなんですね

資料みても何がいいのか理解に苦しんだ気持ちは正しかったということですね

死亡リスクもわざわざ学資保険でやる必要もないと思いますし
ありがとうございます。

質問者

自分で貯めて学費に充てると言うなら、積立貯金や株式投資なども良いかもしれませんね。
ただ、子供が大学に行く前に手を付けてしまう事ってあるのでは？

また、学資保険は単に大学に行く等の資金をためるだけでなく、契約者の親に万一のことが有った際に払い込み免除と言うことも有ります。
親が亡くなっても、親の生命保険で子供に不憫な思いをさせることが無いなら、学資保険まではいらないかもしれませんが、余裕があるなら加入してもいいかもしれませんね。
ただし将来途中解約なんてしない様に。それが一番損だと思います。