本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー

高周波焼き入れ、窒化処理、タフトライド使い分け。

2022/11/18 04:43

上のタイトルどうりですが、どれも表面を固くする処理だと思います。
これらの使い分けは何でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2022/11/18 21:34
回答No.2

一言では言えません。色々な要因を総合的に考えて選択します。
質問の3種類の他に、浸炭焼入れとめっきを含めて検討します。

考慮する要因としては、
(1)加工深さ
(2)最表層硬さ
(3)処理温度
(4)発生する残留応力
(5)処理材質
(6)処理品の形状
(7)処理品の数量や継続性
など。

参考
https://www.jstage.jst.go.jp/article/qjjws1943/63/4/63_4_273/_pdf
表1

お礼

2022/11/20 07:54

回答ありがとうございます。
焼き入れの表参考になりました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (2件中 1~2件目)

2022/11/18 08:14
回答No.1

 非常にザックリですし、専門家ではないので間違ってる部分があるかもしれませんので、参考程度に。

◯高周波焼入れ
 電磁波の力で表面だけ加熱し焼入れする方法。硬さが上がる。
 ピンポイントに処理する事が簡単。

◯窒化処理
 表面に窒素化合物を形成する。硬さと摺動性が上がる。
 部分処理は苦手(不可能ではないがコスト増)

◯タフトライド
 窒化処理の手法の一つ。やや古いやり方で、環境面への負荷が高い(廃液とか)

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。