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ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気関係)
分電盤の主幹の上部、幹線の挟み込みN相がゆるくなっていると電圧降下は発生しますか?
2023/10/21 07:29
このQ&Aのポイント
- 分電盤の主幹の上部、幹線の挟み込みN相がゆるくなっていると、電圧降下が発生する可能性があります。
- 電圧降下は、配線の接触不良や抵抗の増加など、電流の通り道に障害がある場合に起こります。
- 挟み込みN相がゆるくなると、正確な電力供給が行われず、結果として電圧降下が生じることがあります。
※ 以下は、質問の原文です
電気関係
2023/10/03 22:04
電圧降下についてです。
住宅の分電盤の主幹の上部、幹線の挟み込みN相がゆるくなっていると電圧降下は発生しますか?
よろしくお願い致します
※OKWAVEより補足:「技術の森( 設備・工具)」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
住宅分電盤のN相についてのお問い合わせなので、配電の方式は単相3線(100/200V)であると想定します。
単相3線式のN相は、中性線と呼ばれていて、両端2本の電圧線に繋がる負荷電流がバランスしていれば、N相に流れる電流は少ないので、挟み込みが緩くなって接触抵抗が大きくなっても、電圧降下は大きくなりません。
しかし、2本の電圧線に繋がる負荷電流がバランスしているとは限りませんので、接触抵抗が大きくなることに伴い、その部分の電圧降下は大きくなります。
中性線の電圧降下が大きくなると、本来100V+100Vが供給されるべきところが、150V+50Vのようなアンバランスになって、150V側に繋がる電気製品が過電圧で壊れる危険性があります。また、接触抵抗が大きくなった電線の接続箇所には、通電電流×電圧降下に相当する電力損失が生じて発熱がおこり、焼損の可能性があります。
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