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山型形状の梁のたわみを単位荷重法で求める
2023/11/09 15:29
山型形状の梁について
単位荷重法で、荷重点Pのたわみδをもとめるアプローチ(画像)を行っています。
現状計算がうまくいっておらず、答えと違う値が算出されます。
どの箇所が間違っているかご指摘頂ければ幸いです。
間違っているかもしれない箇所
・【不静定力除く】の箇所、反力Rvec1、Rvec2が違う?
答え合わせは手持ちのCAEなどで行っていますが、
あまり知見がないため形状変形の想定が甘いような気がします。
よろしくお願いします。
※OKWAVEより補足:「技術の森( 開発・設計)」についての質問です。
回答 (1件中 1~1件目)
なかなか回答が付かないですね。
全くの素人回答なので、的外れだったら読み飛ばして下さるようにお願いします。
ご提示の計算は、梁に加わる曲げモーメントによる変形に基づいて荷重点PのたわみδPを求めていらっしゃるようです。この場合、点Bと点Cと距離が荷重によって変化しないとしていれば、梁に加わる軸方向の力によって梁の長さが縮むことを想定しなければ、曲げモーメントは発生しないように思われます。
という訳で、たわみδPを求めるためには、梁に加わる軸方向の力による変形を考慮に加える必要がありそうに思う次第です。
少々乱暴な考え方ですが、山形の頂角が(平角180°に比べて)かなり小さいので、山形の頂点をピン接合と仮定して、静定構造として、梁の軸方向の変形に基づいて荷重点PのたわみδPを計算すれば、当たらずとも遠からずの計算値が得られるのではないでしょうか。
ご質問の主旨である単位荷重法(仮想仕事の原理)と方向違いの回答で申し訳ありません。
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