金型見積もりについての質問

　これは…究極の質問ではないでしょうか？　(^^;
　大量に加工する部品加工であれば、過去の実績からかなり精度の高い
見積もり工数がはじき出せるし、おのずと見積もり金額も決まってくるでしょう。しかし、金型の場合よほど特化した作り方（類似製品をカセット式金型にするとか）でない限り、難しいですよね。
　参考までに、当社では、「見積もり金額」「決定金額」
「実績工数（設計・加工）」「材料費」「購入品費」「外注費」
「加工不良金額」等を自社オリジナルのソフトでデータベース化し、
工事が完了する毎に原価表を算出させ、評価しています。
基本的にこのデータから類似型の見積もりをしています。
　などと偉そうな事を言いつつ、結局新しい製品になれば、
やっぱり「どんぶり勘定」になってしまうわけです。
特に最近は、コストダウンの名のもとに、見積もり金額を更にたたかれ
受注して良かったのかどうか、疑問を覚える金型もいくつかあります。
　結局のところ、設計段階からとことん安く作る工夫をどれだけ
反映できるかにかかっているように思います。
　今回は全く役に立ちませんでした。　　(^^;

お礼

0002/11/30 00:00

『toshizou』さん二度に渡ってほんとありがとうございます。m(_ _)m
私には相談できる上司がいてないもので･･･私一人で設計・NDデータ・見積もり等やってるもので（見積もりは真似事ですが）
っで、かなり参考になりました。
やはり『金型』とゆうものは同じもを２度作ることがごく少数なのでやはり『どんぶり勘定』になりがちなのはみなさんも一緒でちょっと『安心？』しました。
またこれからも”しょーもない”質問もしますが宜しくお願いします。
『toshizo』さんがりがとうございます。
-PS-
『toshizo』さんの会社にオリジナルソフトがあるのは興味ありますね･･･

質問者