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幾何公差の平行度公差の用い方
2023/10/13 00:39
- 幾何公差の平行度公差の使用方法を知りたい初心者の方へのアドバイス
- JISの製図の本などでは理解が難しい場合もあるので、他の方法を試してみましょう
- 幾何公差の使い方についてわかりやすく解説します
幾何公差の平行度公差の用い方
2002/05/14 14:03
私は、初心者なのですが「幾何公差」を実際の図面で使用する場合の当てはめ方がわかりません。JISの製図の本などを読んでも実感することができませんので、なにか理解しやすい方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、なにとぞアドバイスをお願い申し上げます。
回答 (2件中 1~2件目)
図面上だけで考えるのでは無く、どのような機能の物を作るのかを考えるのが先でしょう。
例えば、深い穴に棒を入れるとします。
穴も棒も長さ、径、表面の粗さなど問題なかったとしても、
棒の中間付近で少し曲がっていたりしては穴には入りません。(穴側も同様)
従ってその棒には真直度が必要かな?と考えます。
また、その棒が回転する物だったら振れについても考慮します。
穴側も同様に考え、幾つか同じ穴があって穴同士が平行でないと機能しないのであれば
平行度も必要かな?とか円筒度は必要ないか?など
完成したときのイメージや、どのような機能を求められるか考えながら
JISの幾何学公差の表を眺めているとヒントがつかめると思います。
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natuさんこんにちは
JIS B-0021に詳しく載っています。
絵も沢山かかれており分かりやすいと思います。
お礼
2002/05/14 16:12
stradaさん。ありがとうございます。
このように多数の種類がありますと、実際どの場面でどの幾何公差を使用するべきなのかの判断がつきません。
実際に設計や現場で活用なさってる方々はどのようにされているかご存知ではないでしょうか。
お礼
2002/05/14 17:22
plusさん。ありがとうございます。
自分は、まだ実際に本格的な設計はしたことがなく、本やいろいろなHPを見てずっと考えているばかりでした。
本などを読んでおりますと通常Hで、はめあいを考えてその個所で何を目的にしているかで考えるとありますが、
自分自身がまだ、実際の経験がないために頭の中だけで考えすぎていたことを直さなければならないと思いました。
大変貴重なアドバイスを頂くことができまして、ありがとうございます。