３点生爪について

こんにちは！

大量に加工される場合とかロボットでワークを着脱される場合には
向きませんが、割りブッシュを作って加工されてはいかがですか。
もしくは、コレットが使える旋盤があれば、コレット自体を６角に
合わせて、加工してしまう方法もあります。

上記の割りブッシュとは、内径に６角を加工し、外径を丸く加工して、
外を掴んで加工されたらという意味です。

ご参考になれば。

おはようございます。
?東興の差動チャックがいいんじゃなかなあ。

ＨＰを見てくれれば理解できると思います。

カタログ請求してみてはいかがでしょうか。

1020さんこんにちは
全周をつかむ事が出来ないと言うことは、１辺の辺長が生爪の幅より大きいと言うことですね？
ﾜﾀｸｼはこのような場合は、あらかじめ生爪を大きく開いて切削し、その後六角材にあわせて取り付けます。
つまり、六角の三辺を二点ずつチャッキングするようになります。
大きく開いて切削するのは、なるべく直線に近づけたいからです。
この場合、若干奧が広くなるようにテーパを付けないと、危険です。

アルミの六角材など、傷を付けたくない場合は、生爪を逆さに取り付けて外形側を切削し、それを逆さにして六角材にあわせます。
大きなアールで三辺を掴むようになります。

全周を掴むのに比べると、六角との同芯度はハテナですが、スパナ掛け用の六角だったら問題ないですよね。