本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー

火花点火機関にアルコール燃料を使用する際の利点と…

2007/11/24 14:51

火花点火機関にアルコール燃料を使用する際の利点と欠点

火花点火機関にアルコール燃料を使用する際の利点と欠点って何でしょうか?
どなたか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/11/25 13:04
回答No.1

詳細は参考URLよりどうぞ

最近の発生してる欠点として
最近のエタノール需要により農家が食料としての穀物を
エタノールの生産として売った方が利益が出るとのことで
小麦等の値段が上がっています。

お礼

2007/11/25 14:07

教えていただいたURL、大変参考になりました。
ありがとうございます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (2件中 1~2件目)

2007/11/25 21:20
回答No.2

 アルコールは、ガソリンに比べて発熱量が低いのは御存知と思います。
単純比較では、出力低下を招きます。
又、以下の理由で、高濃度のアルコール混入は危険があります。
----------
 一定量以上のアルコール分を含むガソリンは、法律で禁止されています。
アルコール等の混入許容値は、メタノール(メチルアルコール)不検出、
エタノール(エチルアルコール)は、混合率3%まで、
その他の含酸素化合物は、含酸素率で1.3%まで、と定められました。

 従来、ガソリンの定義は、炭化水素を50%以上含むとなっていましたが、
99年頃から50%以上の含酸素物質を混合した燃料が販売され、
揮発油税の対象外になってしまいました。
(商品名でガイアックス等は、この為に安かったのです。)
高濃度アルコール燃料による不具合や燃料漏れによる火災事故が報告され、
調査委員会が設置され、02年には「安全上問題である」との
結論が出されました。
そして、改正「揮発油などの品質の確保に関する法律」が03年8月28に
施行され、高濃度アルコール混合燃料は販売が禁止されました。

 その理由ですが、材料影響試験にて顕著なアルミの腐食が認められたのが、
最大の理由です。浸漬試験を行うと、3%まではごく僅かですが、
5%では目に見える腐食が起き、7%を越えると極めて激しい腐食が
起こったとの事です。(自動車技術会での報告有り。)
 アルコールの、ゴム部品への悪影響は従来から言われていましたが、
アルミが酷く腐食する現象は一般には知られていなかっただけに、
この結果には驚かされたものです。
----------
 一方、地球温暖化防止の見地から、バイオマス起源のエタノール利用が
引き続き研究されていて、最近増えているのは御存知の通りです。

お礼

2007/11/25 21:40

詳しい解説ありがとうございます。説明に事例が加えられているので読んでて楽しかったです。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。