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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレス鋼の高周波焼入れについて)

ステンレス鋼の高周波焼入れについて

2023/10/15 14:34

このQ&Aのポイント
  • ステンレス鋼(SUS420J2)のリングを、焼入焼戻後に硬度をHS65-75の規格に入れたいと思うのですが可能でしょうか?
  • また、調質時に熱処理条件等で注意する点はありますか?
  • JIS上の熱処理条件の標準調質で、問題はないでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

ステンレス鋼の高周波焼入れについて

2007/06/17 10:40

1)ステンレス鋼(SUS420J2)のリングを、焼入焼戻後に硬度をHS65-75の規格に入れたいと思うのですが可能でしょうか?
2)また、調質時に熱処理条件等で注意する点はありますか?
3)JIS上の熱処理条件の標準調質で、問題はないでしょうか?
以上宜しくお願いします

回答 (1件中 1~1件目)

2007/06/18 08:52
回答No.1

1)焼入れ焼戻しで得られる硬度はHSで64が目一杯と思われます。
  C量によっては、更に下回る個とも予想されます。焼入れのみでしたら  HSで73位確保できますが、戻しは必須です。
2)戻し温度は硬さが必要であれば200~300℃戻しが良く、靭性が
  必要であれば、650~700℃での戻しが良いと思います(硬度は下がります)。350~550℃の範囲は475℃脆性の影響を受けるので避けて下さい。
3)必要硬度を若干下げる必要がありますが、それ以外は特に問題無いと思います。

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