このQ&Aは役に立ちましたか?
ファイバーレーザーによる加熱の広がりを赤外線サーモグラフィーで測定し、検出素子の破損を防ぐ方法について
2023/10/15 20:44
- ファイバーレーザー光線を鉄板に照射し、熱の広がりをサーモグラフィーで測定するテストが行われます。しかし、サーモグラフィーの検出素子に破損の可能性があるため、注意が必要です。
- レーザー波長と出力については詳細が記載されていますが、サーモグラフィーの検出器はフォーカルプレーンアレイであり、スペクトル波長は7.5〜13 μmです。
- 以前の実験でレーザー光の反射により素子が破損し、画像上に筋が残るトラブルがあったため、今回は注意が必要です。
ファイバーレーザーによる加熱の広がりを赤外線サー…
2008/12/20 09:51
ファイバーレーザーによる加熱の広がりを赤外線サーモグラフィーで測定して検出素子が破損しないものか
ファイバーレーザー光線を30mm×30mmの大きさの鉄板に当て、熱の広がり具合をサーモグラフィーで測定するテストが行われます。測定にあたって、サーモグラフィー内部の検出素子が支障をきたす可能性はあるのでしょうか?
直接レーザーを見るわけではないのですが、反射光による素子への影響を懸念しています。
鉄板正面から30cm離れた所にサーモグラフィーを据え、そこから約45°のところにレーザー機器を置きます。
レーザー波長は1070μm~1080μm、出力は5kwです。
*サーモグラフィーの検出器仕様
フォーカルプレーンアレイ(FPA)
スペクトル波長7.5~13 µm
非冷却マイクロボロメーター 640x480ピクセルです。
以前別のレーザー光線で似たような実験をした際、レーザー光の反射で素子がやられ、画像上に筋がくっきり残るトラブルがあったそうです。
どなた様かどうぞ宜しくおねがいします
回答 (1件中 1~1件目)
鉄板の板厚が薄いのであれば,レーザー照射面の裏側を測温すれば心配ない
と思いますが如何ですか。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2008/12/23 20:49
返信が遅れまして申し訳ございません
残念ながら、裏面からの照射が不可能な案件でございます
測定時にはレーザーを一時停止する方法で話が進みそうです
御回答ありがとうございました