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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三相誘導モーターの抵抗について)

三相誘導モーターの抵抗について

2023/10/16 07:23

このQ&Aのポイント
  • 三相誘導モーターの駆動回路において、モーター停止時に回生エネルギーを吸収し、電気的なブレーキをかけるために抵抗器が使用されています。
  • モーター電源線に直列に取り付けられている抵抗器(10Ω、25W)は、可逆の電磁接触器がOFFになった時に回路を短絡し、モーターの停止を支援しています。
  • 抵抗器はモーター停止時に回生エネルギーを制御する役割を果たし、安全な停止を実現するために重要な要素です。
※ 以下は、質問の原文です

三相誘導モーターの抵抗について

2008/06/24 21:40

お世話になっています。
三相誘導モーターの外付け抵抗器について教えて頂きたいのですが、今ある機械の主軸上下駆動に、三相誘導電動機(1.5KW、ブレーキ無し)が取り付けてあり、可逆の電磁接触器により、正転逆転動作をしています。
このモーターの駆動回路なのですが、上記可逆の電磁接触器がOFFになった時(モーター停止時)、モーター電源線(U,V,W)にそれぞれ直列に取り付けてある抵抗器(10Ω、25W)を介し、上記(U、V、W)の電源線を短絡する様な回路が組まれています。勿論電源電圧である三相200Vは抵抗器に印加されない様になっています。
上記抵抗器の解釈として、モーター停止時、回生エネルギーを吸収し、電気的なブレーキをかける回路としてとらえて正解なのでしょうか?
宜しくお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2008/06/25 20:25
回答No.2

私の経験ですと10Ωで少しブレーキがかかりますのでフリーランの時間が短くなると思います。たぶんその程度で充分と判断してのことではないでしょうか。

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2008/06/25 02:34
回答No.1

本来は三相かご型誘導モータのブレーキとしてその方式は適していません
通常はDCブレーキ↓のようにします
http://www.ohm.jp/product/control/brake/ob/index.html
モータの三相動力線にDC電圧を掛けます

三相誘導モータをインバータ駆動する場合には回生電圧は発生しますが
電磁開閉器駆動では回生電圧が発生したとしてもその電流は少ない
ブレーキトルクはそれほど期待は出来ないと言われております
従って一般的にはそのような方式が使われる事はありません

もし、それがブレーキ回路として成立しているならば
通常通りの運転とそのブレーキ回路を切り離して無効にした場合と
で停止時間(停止距離)に違いがでるかどうか実測していただければ幸いです
何も高価なDCブレーキユニットを使う事無く抵抗だけで実現できたのですから

憶測ですが、ブレーキ有りと無しとで大差無いように思います

その他参考
http://www.crane-club.com/study/crane/motor.html
ダイナミックブレーキ制御

よくよく読めば上下駆動モータでブレーキ無し?
それで停止時に落下しないのですか?

お礼

2008/06/25 19:40

ご教授ありがとうございます。
モーターは1.5KWのギヤードモーター(負荷軽)の為、ずり下がりなどの現象は起きていません。(モーターの回転はエンコーダにてPLCに取り込んであります。)←この様な状態で、サーボシステム以外で三相誘導モーターを使用している為、ブレーキは最低限必須かと思っていましたが、やはり抵抗器自体にそれほど重要性は無いのですね。
私自身もインバータ回路(回生抵抗)以外でこの様な回路で抵抗を接続をしたものを見たことが無かったのでかなり戸惑いました。
おっしゃる通り、一度この抵抗器を外した状態と、取り付けた状態での停止速度を計測してみます。
ありがとうございました。

質問者

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