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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:公差に収まらないのは)

公差に収まらないのは

2023/10/16 14:40

このQ&Aのポイント
  • 材質はC5441Bで、Ф15g6の外径で公差はー0.006~-0.017の部品です。
  • 旋盤加工業者は機械設備、メンテナンスの問題だと言っているが、本当の理由がよくわからない。
  • 公差を上限の方へねらいを定めてくれとは言っているが、真の理由を教えてほしい。
※ 以下は、質問の原文です

公差に収まらないのは

2008/02/08 08:05

質問します。

材質はC5441Bです。Ф15g6の外径で公差はー0.006~-0.017の部品です。そこにはベアリングが入るんですが、公差内に収まらず、更にー0.005~-0.01外径が小さいのが全てではありませんが入荷する時があります。
旋盤加工業者は機械設備、メンテナンスの問題だと言っているんですが、本当の理由がよくわかりません。公差を上限の方へねらいを定めてくれとは言っているんですが・・・。

本当の理由は何なのか、教えてください。

回答 (12件中 6~10件目)

2008/02/10 06:46
回答No.7

公差幅11μmでは、恒温室でもないと旋盤で量産は厳しいでしょう.
日本国内の加工業者なら何も言わずとも全検して納めてくれるかも知れませんが、
それでも検査時の製品温度の違いで、受入検査でNGが出る可能性があります.
というのも、外測マイクロでも器差が2μm程度あり、製品も測定具も温度で僅かに膨張・収縮します.
それを考慮して加工しようとしたら、実質公差幅が最大でも数μmしか残らない事になり、普通の旋盤屋には無理難題です.
被削材が銅合金で、仮に鋼よりは精度を出すのが楽だとしても、結局、機械の方が狙い通りには動いてくれないものです.

日本国内でも厳しい部類に入る仕事ですから、発注先が中国なら、
納入数を満たすために、そういうおかしなモノを混ぜて来るのはむしろ当たり前なのかも知れません.
こと中国の方というのは、隙あらば容赦なく“しらばっくれ”て来る傾向がある様ですから.

日本人の間には“暗黙のルール”みたいなものがあるので、
大半の人は設備の不調だろうと結果的に不良品を出したという「非」がある事も承知してますが、
それは中国人に対しては通用しないかも知れません. 基本的に自分の非は認めたがらない様で、
「悪いのは設備であって私ではない」という事だって時には平気で言うのではないでしょうか.
私の勤め先にも何人か中国人が来ましたが、みな根はマジメなものの、
大半の日本人と同じ感覚までは持っていない様です.
こちらは、派遣であれアルバイトであれ、一応は社内のことなので、日本人がフォローしますけれどね...

予め「不良品に金は払わない」「不良品の選別手間賃は支払いから差っ引く」「不良品で数の穴埋めをするな」など
事細かに通達しておかないと、そういう問題は避けられないのではないでしょうか.

お礼

2008/02/11 14:55

回答内容を拝読致しました。どうも有り難うございました。返事が遅れてすみませんでした。
作業環境や外測マイクロが校正されているかどうかなど調べる予定です。
どの時点で検査しているかも聞く予定です。数十個おきなのか、注文数を全て仕上げてから検査なのかです。検査表があれば確認します。
最後の文章については今の所、ルール通りやっております。

質問者

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質問する
2008/02/08 15:05
回答No.6

中国の加工業者ということですが・・・

中国調達では、とにかく検査を厳しく(検査費・工数があがっても)
するしかないと思います。
高精度な高級な(高価な)機械を使っては、日本で作っても中国で作っても
コストに差が出なくなってしまいます。
設備云々は相手のいいわけに過ぎず、ここに改善要求を出しても、
入荷する製品がよくなる保証は無いでしょう。(中国だから。日本とは違う)

利益が出る範囲で割り切って、検査方法・基準をきっちり型にはめるのが
betterかと思います。
(業者の出荷検査を指導する。そのために、検査具の支給するのも有り)

彼らは、「”中途半端な場合”言ったことしかやらない」が
「”キッチリ作業方法を設定すれば” キッチリやる」 と 私は
思っています。

参考までに・・・
交差g6のシャフトに ”旋削仕上げ”は無しで、
”荒旋削”+”ペーパーヤスリ”+”マイクロメーター”。
こんな外注もあります。

shanghairenさん (上海人さん?) がんばってください。

お礼

2008/02/08 20:15

回答を拝読致しました。どうも有り難うございました。
とても勇気付けられる内容です。現地へ行けば、言い訳であることがわかると思います。自分の思いを相手に伝えることのみです。
本当のことを言うとメールや電話連絡のみだと状況がわからないです。ずっと検査に立ち会えば、水際で止められるのではないかと思います。何が原因でどんな対策がとれるかも現地に居れば、多少なりともスムーズにいけるのではないかと思います。自分の目で見て、現地の人と面と面で向き合ってです。中国や台湾へ部品調達するなら、誰かが現地に駐在していないとダメだと思います。中国や台湾にこのような形で駐在している日本の会社は多いのでしょうか?知りたいです。

質問者
2008/02/08 14:40
回答No.5

旋盤加工業者曰く、『機械設備、メンテナンスの問題だ!』は、貴殿の会社の…
ですよね。外径が小さいトラブルと関係がないですよね。
旋盤加工業者の会社の…なら、まぬけな回答ですね。<プロではない>

さて、とは言え問題を解決しないといけません。

先ず、旋盤加工業者で、10本程度、通常工程で寸法確認をして、その値を加工物に
貼り付けてと、指示を出して下さい。
<できれば、加工開始時に10本、中間時に10本、休憩の停止前に10本が望ましい>

次に、旋盤加工業者 ⇒ 貴殿の会社に入荷する最長リードタイム経過した時に、
また、それ等を計測して、違いを確認すれば、誤解が解けると思います。
<再計測時には、貴殿も旋盤加工業者へ出向き、一緒に確認をして下さい>

多分、原因は、熱膨張だと思います。

お礼

2008/02/08 19:56

回答を拝読致しました。どうも有り難うございました。
相手は中国の加工業者です。対策をたてる上で指導の参考になります。
近いうちにその業者へ行きます。行けば、言い訳であることがわかると思います。

質問者
2008/02/08 09:47
回答No.4

>材質はC5441Bです。

確か、りん青銅 だったたと思いますが。
0.011の幅に精度をおさめるのは、熱よってワークが膨張している時に
仕上げてしまっているのでしょう。

クーラント又はエアブローなどで冷却して加工はされていますか。

ロット数が少ない場合、鉄系の加工がメインの業者ではクーラントの変質などの問題でドライ加工をされる所が多いですよ。

やはり他の方おしゃる通り <技術不足> なのかも知れませんね。

これぐらいの精度が出来なければ、他の仕事も出来ないはずです。
その会社ではあまりやりたくない仕事なのかも?

お礼

2008/02/08 12:39

回答有難うございます。参考になります。
相手が中国の加工業者なので・・・。近い時期に行くので調査します。突っ込んだ話をしないと解決できないはずです。最悪は業者変更です。

質問者
2008/02/08 09:39
回答No.3

回答1・2のように へたくそだと言ってしまえば実も蓋もないですし

月産何千個単位の量産品なのか 単品物なのかによって変わります

単品ものなら、作り直してくださいと言うことも、こちらで対処することも可能ですが

1. 本当に困るのなら、全部検査すべきです(コストは跳ね上がります)
2.組み付け、性能などあまり困らないのなら、図面の方を直すべきです



3.両方ともいやなら、加工業者に対策をとってもらうべきです
(たぶん、加工後暖かいうちに測定して、冷えたら小さくなったってはなしか、バラ付きが大きいか)

4.業者を代える


4は最後の手段です

お礼

2008/02/08 12:35

回答有難うございます。
相手が中国の加工業者なので・・・。近い時期に行くので調査します。最悪は業者変更です。

質問者

お礼をおくりました

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