本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

2人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS303と304の値段の違い)

SUS303と304の値段の違いについて考えてみよう

2023/10/17 20:21

このQ&Aのポイント
  • SUS303と304は異なる材料であり、値段も異なります。一般的には、SUS303はSUS304よりも安価な傾向があります。しかし、SUS304はSUS303よりも優れた耐食性を持っています。なぜSUS303の方が高いのか、その理由は快削性にあります。SUS303は加工性が非常に良く、切削加工において高い生産効率を実現できます。これにより、加工コストが削減され、SUS303の価格が上昇するのです。
  • 一方、SUS304は快削性がSUS303に比べて劣るため、加工性は劣りますが、耐食性に優れています。耐食性が高いことから、食品加工機器や外装部品など耐食性が求められる用途に適しています。そのため、SUS304は高品質な材料であり、価格も高くなっています。
  • 一般的には、安価であるSUS303は一般機械部品などの低負荷部品に使用されることが多く、SUS304は耐久性が求められる部品や環境によって耐食性が必要な部品に使用されます。値段の違いは材料の特性と需要と供給の関係によるものであり、快削性と耐食性のバランスが重要な要素です。
※ 以下は、質問の原文です

SUS303と304の値段の違い

2009/02/19 16:23

SUS303と304の値段を比較すると303の方が安くなっておりますが
304の方が耐食性もいいのになぜ303の方が高いのでしょうか?
303のほうが快削性がよいことは承知しておりますがやはり
快削性がよいことが原因でしょうか?
素人目で考えてしまうと安くて耐食性がいいもののほうが
高い気がするのですが…

回答 (6件中 6~6件目)

2009/02/19 18:14
回答No.1

Q1は以下の記述ですね
SUS303と304の値段を比較すると、303の方が《高く》なっておりますが、
304の方が耐食性もいいのになぜ303の方が高いのでしょうか?
303のほうが快削性がよいことは承知しておりますがやはり
快削性がよいことが原因でしょうか?
A1
値段は殆ど変わりません。若干の差です。
データを見る限り、SUS系はP(リン)やS(硫黄)を極力排除して、
防錆の向上を図ります。
が、SUS304の欠点である粘り(切削性の悪さ)を改良するために、
S(硫黄)をわざと添加して、切削性を向上させています。
しかし、S(硫黄)を添加した事で、防錆が悪くなりました。

因って、比較的良い環境で防錆を考慮した設計では、SUS303を使用して
材料は割高であるか、加工工数をプラスする部品では結果的に安くなる
ので付加価値のある材料として、少し割高に設定されていると思います。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。