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ステンレスへのめっき密着性確認方法
2023/10/17 22:44
- 電気接点部の端子の仕様を変更することを検討していますが、SUSの不動態皮膜の除去方法によってめっきの密着性にばらつきが出る可能性があります。そのため、確認方法を知りたいです。
- 部品の形状が小さくフラットな面が少ないため、碁盤目試験は困難です。アドバイスをお願いします。
- 変更前の端子はリン青銅+Niめっき+NiPdめっき+Auめっきでしたが、変更後はSUS304+Niめっき+Auめっきになります。着脱や水分の付着が想定される防水型携帯電話の充電器の接触端子のようなものを想定しています。
ステンレスへのめっき密着性確認方法
2010/12/28 15:19
電気接点部の端子の仕様を下記のように変更を検討しているのですが
SUSの不動態皮膜の除去方法にばらつきなどによって同一部品
内でめっきの密着が極端に悪い箇所が発生しないか(していないか)
を確認したいのですが、どの様な方法があるのでしょうか?
部品が小さく(3mm×15mm程度)で形状もフラットな面が少ない為
碁盤目試験の様なことは困難と考えています。
変更前:リン青銅+Niめっき+NiPdめっき+Auめっき
変更後:SUS304+Niめっき+Auめっき
部品としては着脱による磨耗と若干の水分の付着が想定される
防水型携帯電話の充電器との接触端子の様なものを想定頂き
アドバイスなど頂きます様お願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
そのくらいの形状の品物だと、ヒートショック試験はいかがでしょう?
JISの『表面処理 密着性試験』参照
たとえば、300℃ぐらいに過熱して一気に冷却。剥離やフクレがなければOK
ただ、どの程度なら接触端子として問題無いかは不明ですが...
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
1.曲げ試験方法の変種として、定まった押しツブシ方をする冶具を案出する。
2.はんだ付け試験方法。引張試験機で値が出るけど、加熱で素性が怪しくなってしまう欠点。
2で試験してみて様子を見、規定は1の方が良いと思う。
後の機能面での評価は、殆ど別したほうが判りやすいでしょう。
お礼
2011/01/05 14:16
ありがとうございました。
はんだ付け試験方法を勉強(確認)してみます。
お礼
2011/01/06 19:16
ありがとうございました。
判断基準は難しいですが、まずはヒートショック試験で新旧比較を
してみます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。