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アルミリング加工における最適な方法について
2023/10/18 11:45
- N C 旋盤を使用して、外径φ200(~)、内径φ180H7、厚み45プラマイ0.05のアルミリングを加工する方法について迷っています。
- 具体的な加工方法としては、方法1でパイプ材を掴んで全体を加工した後に突切りする方法や、方法2でまず厚さだけを加工してから面盤で内径を加工する方法が考えられます。
- どちらの方法がより歪みや公差の問題を少なくすることができるのか、また他にも適切な方法があるのかについて教えていただけると幸いです。
アルミ リング加工
2011/11/29 14:07
NC旋盤にて、
外径φ200(~)、内径φ180H7、厚み45プラマイ0.05
のカラーを加工しなくてはならないんですが、どういう加工方法にすればよいか迷っています。
個数 40個。 材料(パイプφ200×15t)からの手配です。
方法1.パイプ材を掴み代分長く買って、同時全加工後、突っ切り。
これだと突っ切りのときに歪む?(内径心配)。 厚み公差内に入るか?
方法2.パイプ材を47mmぐらいで購入。旋盤で、まず厚サのみを出す。
その後、爪で把握した面盤に、ワークを固定して内径を加工。(先ほど加工した端面利用し、Z方向にクランプします。)
これだと内径は歪まなさそうだが、個数たくさんあるので面倒・・。
ここまでする必要があるでしょうか?
その他、加工方法ありましたらぜひご教示ください。
よろしくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
はじめまして。
私がパイプ材を加工する手順を載せます。
?端面を荒、仕上げ加工、内径は片肉0.1mm~0.2mm残して荒加工。
面取りも忘れずに。
?ひっくり返して端面荒、仕上げ加工、内径仕上げ加工
このやり方は、?で端面を仕上げるのでひっくり返したときの端面振れと径の同芯度が出やすいです。
あと、チャッキングの圧力と生爪の幅が精度を左右します。
圧力は設定した周速(遠心力)によって変わりますのでチョット試行錯誤して下さい^^;
径が200なので、普通の生爪だと3点だけで掴むのでどうしても楕円になる恐怖感が付きまといます。
なので、幅広の生爪を使うなどして外径と生爪の接地点を多く取るといいですよ。
以上、参考までに・・・
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掴みの精度を考えると外径も一発削りたい。
2個取で切離し。3個取は無理?
内径はダイヤで仕上げ切込 0.03 。樹脂ハンマーで叩くと動くぐらい掴み力を極小に。
厚み±0.05は心配不要。掴みのテクだけ。
で、H7が合格しないかなぁ~~ アウトは捨てるか真円度なら叩き修正・・・
H7が何の目的で必要なのか真円度どこまでか、図面書きに遡って確認することも必要でしょう。
お礼
2011/12/17 07:36
回答ありがとうございます。
いろいろ考えましたが、突っ切り加工がもっとも歪み少なくいけそうかなと。
リングってなかなか難しい加工ですね。
お礼
2011/12/17 07:32
回答ありがとうございます!
私もこのやり方で考えましたが、やはり歪みがこわいですね。
爪を考えないといけませんね!