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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:蝶番の焼付け)

蝶番の焼付け

2023/10/19 08:30

このQ&Aのポイント
  • 蝶番の扉にかじり(焼付け)がおき、動かなくなる不具合の対策は?
  • 扉の蝶番にかじり(焼付け)がおき、動かなくなる不具合が発生した。原因は蝶番の素材との相性が原因の可能性がある。
  • 蝶番の焼付け不具合の原因は、羽根部とシャフトの同素材でかじりやすいことが関係している可能性がある。
※ 以下は、質問の原文です

蝶番の焼付け

2014/08/28 14:42

扉の蝶番にかじり(焼付け)がおき、動かなくなる不具合があり、
原因が分からず対策も別の蝶番を使えば起こらなくなるものか
分からず困っています。
扉は、サイズW510*h1129、重さ25? 素材SPCCの2.3mmを曲げ加工品です。
蝶番は、ステンレス平蝶番 SUS316 耐荷重85?を3個使用しています。

蝶番のメーカーに確認した所、羽根部とシャフトが同素材でかじりやすい。
かじり防止は、行っていない。原因は、3個使っているからではないか。
ということでした。

ただ、3個使いの扉は、世の中にたくさんあるのでなぜと思ってしまいます。

アドバイス頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。

回答 (6件中 6~6件目)

2014/08/28 20:15
回答No.1

支点を2個よりも3個に増やせば一見素人的には蝶番に加わる荷重は1/3になると
思われるかもしれないが、さにあらず。↓のURLのような簡易的なモデルで扉の
荷重を仮定してみた場合には、中央の支点は何と半分以上の反力を受け持つ。

つまり2支点の時よりも、等分布の場合に限っては3支点の方が齧る可能性大と
いうことになることが、よーーーっく見れば分るかも知れません。。。
このような材料力学の基本を知っているかいないかという違いはとても大きい
今回のケースも、メーカーの設計者は此処ら辺を良く理解しているのだろうね

↑を例えばコンクリートの梁と考えて等分布荷重で考えて見た場合にも同じ事
が言えます。中央に支点を増やしたばっかりに中央で折れてしまうということ
も十分に考えられるのです。これは材料力学を知っているから気づく訳です。

3支点の扉に加わる荷重を、簡易的な力学モデルで解析してみた↓・・・
扉を片側のみ(両開き)で1000wX3000hで重量1kN(≒102kgf)と仮定した
思ってた以上に中央部のみ縦方向の反力が集中してしまう可能性があるので
何とかその荷重を分散するか、いっそのこと2個にしサイズupした方が早いな

自分の勘を信じたばかりに何度も痛い目にあったものである。
以上から言えることは、芯ずれだけではなく基本設計の問題だろうと思う。

http://www.fastpic.jp/images.php?file=7749466359.jpg

お礼

2014/08/29 08:34

ご回答ありがとうございました。
中央にそんなに力が掛かっているとは、分からなかったです。
ありがとうございました。

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