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高周波誘導加熱の原理は、高周波の磁力で対象物を加熱することです。セラミック管は磁力に対して全く影響を与えないので、何も置かない場合と同等に加熱できるのは間違いありません。
とはいうものの、誘導コイルとワークピースの距離が離れれば、磁気的な結合度が減少するので、加熱の効率が低下することを想定した方が良いと思います。
磁気的な結合度を確保するには、熱的及び機械的な強度が許す限り、セラミック管の径及び肉厚を小さくして、誘導コイルと鋼球の径の差を小さくすることです。また、鋼球は隙間を作らないように密に並べておくことが肝要と思います。
ありがとうございます。
具体的な注意事項のアドバイスありがとうございます。
2019/01/21 08:57
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問題はセラミックではなくて鋼球の寸法
10mmなのか?100mmなのか?
まさかの1mm以下なのか?
http://www.spc.co.jp/products/ih/information.html
http://www.jeh-center.org/induction_genri.html
http://www.best-system-t3.com/about/theory.html
http://www.photon-cae.co.jp/technicalinfo/05/001.html
高周波加熱の原理から1mm以下の鋼球の加熱は可能なのか?
まぁ一粒だけでなく100粒くらいの塊ならなんの問題も無いでしょうけれど
添付図から推測すると10mm程度なので大丈夫かなとは思うが
↓では誘導加熱じゃあないみたい
http://www.satotekkou.co.jp/technical/process-6
ありがとうございます。
失礼しました、10mmです。
2019/01/21 08:55
もちろん可能ですよ。
でもセラミック管に接触を許すならヒーター加熱でもいいんじゃないかな。
ガスとか流すのでなければ、セラミックは樋状で良いのでは?
加熱の時のアウトガスや不純物剥がれで管内汚れると思いますよ。
そうですね。
やはり窒素ガスを入れた方が良さそうですね。
2019/01/21 08:47
ごく一般的な高周波加熱の方法ですよ
http://www.spc.co.jp/products/ih/case.html
るつぼの中に金属を入れてるつぼの周囲から高周波加熱し金属を溶融する写真が載ってるでしょ。
ありがとうございます。
2019/01/21 08:43
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