このQ&Aは役に立ちましたか?
内径段部30°角度のバラツキについて
2023/10/20 03:38
- 質問者は被削材がS20Cで、加工刃具はミツビシステッキツインCB04RS-B、切削液は不水溶性、設備は自動盤を使用しています。
- 加工工程はφ8.8ドリルから内径ボーリングへの変換ですが、刃具交換後50個程度で角度に±1°以上のバラツキが生じています。
- 同じような経験を持つ人からのアドバイスを求めています。
回答 (4件中 1~4件目)
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
半径の差0.15mmに対して30°の勾配ということは、斜面の長さは変曲点の形状が理想的としても0.3mmしかありません。刃先のRを考慮すれば、直線部は0.2mm以下ではないでしょうか?
基準辺の長さが極小なので、角度測定の不確かさが増加するのはある程度止むを得ないことと思います。
3次元測定器を使って角度を測定なさっていると思いますが、基準辺とする直線部をどのように抽出するか、定義方法次第で測定される角度が変化するものと思います。
補足
2019/07/27 22:56
測定は形状測定器で行っています。
確かに基準辺が短く不確かさは増加しますね。
もう一度検証してみます。
現物を見ていないので想像になります
徐々に出てその後続くなら
刃物の磨耗、構成刃先がまずあげられます
お礼
2019/07/27 23:14
回答ありがとうございました。
おススメの工具、材種等ありましたらアドバイス頂けないでしょうか^_^;
弊社の他製品で充分実績のある刃物だったので、摩耗としてもあまりにも早すぎで、条件も何パターンも試しましたが良くなる気配がなくお手上げ状態です。ちなみに、刃物は他社の同じくステッキ型ボーリングバーを数種試しましたが良くありません。
もしありましたら、宜しく御願い致します。
補足
2019/07/27 15:06
やっぱりそうなんですかね~。
刃物と条件を一から見直します。
補足
2019/07/28 20:21
サーメットはまだ試してなかったので一度やってみようと思います。
ありがとうございました。