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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なんでクロスボウって発展しなかったんですか?)

クロスボウの発展について

2023/10/20 23:26

このQ&Aのポイント
  • なぜクロスボウは発展しなかったのか?
  • クロスボウの改良によってどのような結果が期待されたのか?
  • 中国の連射式クロスボウはなぜ発展していないのか?
※ 以下は、質問の原文です

なんでクロスボウって発展しなかったんですか?

2022/02/28 20:01

銃と比べて射程は短いかもしれませんがそれは木製の手作り程度で
技術が止まってるのもあるだろうし
改良が進めば結果はもっと変わってたと思います。

飛んでるときに羽が開くように改良したり弦を引くのに機械の力を借りれば強い力を出せると思います。

中国では連弩という連射式のクロスボウがあるのは知ってますがあれは威力を犠牲にしたモデルのまま発展してないようです。

回答 (5件中 1~5件目)

2022/03/01 15:05
回答No.5

クロスボウ(弩)というのは、武器の方向性としては「バカでも使える兵器」でした。一般的な弓矢は、習熟するのに技術が必要です。その代わり習熟した弓の使い手はまさにスナイパーでした。那須与一が有名ですよね。また弓矢は本人の力が強ければ威力を増すことも可能です。鎮西八郎為朝の弓は3人がかりで引っ張ってもびくともしなかったなんて伝説が残っています。

だけどそんな技術も体力もないへっぽこ兵が使うことができる飛び道具が弩だったのです。飛び道具ならへっぽこでも安心して使えますよね。
そんなへっぽこ兵向けに出てきた新兵器が銃だったのです。銃の方が威力もあり射程距離も長かったので、弩は銃にとって代わられました。やがて銃は熟練した弓矢より射程が長く威力も出てきたので、弓矢にもとって代わられるようになりました。

もはや改良の余地がほとんど残ってなかった弩に比べれば、銃のほうが遥かに伸びしろがあったわけですから、弩を改良することにエネルギーを注ぐより銃を改良したほうが合理的だったでしょうね。
自動車が登場したのに人力車を改良してもたかが知れてるじゃないですか。

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2022/02/28 21:38
回答No.4

戦争での使用という前提で言うと、速射性に劣るというのが一番かと思います。

ロングボウが1分間に10本発射できるのに対し、クロスボウは1〜2本程度です。

仮に威力が同じだとすると、ロングボウ1台に対しクロスボウは10台必要になります。

物量が勝敗を決める中世の戦争で、速射性能が劣るクロスボウを採用するのは明らかに不利です。

それに山や林の中を移動するのにクロスボウを持ったままでは木や草に邪魔されて、とても素早い移動はできません。

折りたたみ式や、機械式の矢の装填方式も考えられたようですが、そのうち銃が普及したため衰退していったようです。

2022/02/28 21:25
回答No.3

まずざっくり言って「クロスボウで放たれる矢は弱く、速射もできない」ということがあるようです。

西洋の歴史では、イギリスのロングボウと、フランスのクロスボウで戦った記録が残っています。「クレシーの戦い」という名前が付いています。フランスはイギリスの2倍から4倍の兵力でした。
イギリスに有利な地理的要因もあったようですが、1分毎に6本から10本打てるロングボウと、1分に1本から2本のクロスボウでは、たとえ4倍だったとしても矢の本数で負けてしまいます。
実際に、この戦いでフランスは敗退します。

そして残念ですが、弓を引くチカラが大きいイコール矢の速度も速い、とは限らないのです。クロスボウは様々な理由から小さめの弓にする必要があります。小さめの弓でそこそこの威力を持たせるには、引く際に必要なチカラも増やさざるを得ません。さらには、威力をプレートアーマーを「必ず射抜ける」くらいにすると、クロスボウはより強く大きく重くする必要がでます。(ロングボウはそこそこ射抜けたようです)
移動がしやすく、1分に1本から2本放てる程度、と妥協していても、ロングボウより威力も弱かったと考えられるようです。

日本も実はクロスボウのようなものは考案されていました。しかし、実戦投入されなかっり普及しなかったのは、ロングボウのような和弓のほうが威力と速射性もあったからだと考えられています。


ロングボウや和弓は、習熟までに時間がかかるという問題があります。冒頭でご案内したクレシーの戦い以後、戦争は長引き、イギリスの弓兵は少しずつ消耗してしまいます。ロングボウ弓兵の補給は簡単にできませんから、徐々にフランスのクロスボウにつけ込まれるようになっていきます。


クロスボウは「訓練されてない一般人が使える」武器ではありましたが、威力がいまひとつだったため、普及もいまひとつでした。
これが銃の出現により変わります。一般人が一撃必殺もしくは、一撃無効化が見込まれる武器だからです。


現代では、ロングボウとほぼ同じ威力で小型化されたコンポジットボウがあります。コンポジットボウをクロスボウ化させたものならば、ロングボウと遜色ないかもしれません。


私の個人的な意見としては、弓を垂直にかまえるロングボウのまま、クロスボウのようなものは作れなかったのかな、と考えます。これならば、小さな弓にする必要なく、威力と速射性と、一般人でも運用しやすくなりそうだからです。
(おそらくは考案はされたけど、実戦ではいろいろ問題が発生して普及しなかったのだと思います。故障しやすかったり、移動に難があったり、コストが高すぎたりです。)


静音性があるため、今でもコンポジットボウを兵装の選択肢として残す、という特殊部隊もあるようです。

やはり致命的なのは「それほど強力な武器ではなかった」で、強力にすると「移動と速射性に影響する」ということです。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。

2022/02/28 20:31
回答No.2

銃がその発展型だと言えなくもないのでは?
そして、レールガンもそう。

https://duckduckgo.com/?q=%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3&t=brave&ia=web

何を、どうやって撃ち出すか? の違いでしょう?
まあ、考え方によると思いますが。

2022/02/28 20:12
回答No.1

銃が強すぎて、クロスボウを発展させようと思わなくなったんじゃないでしょうか

お礼をおくりました

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