何とかなるって本当ですか？

こんちは。
個人の見解としては。。。

「何とかするしかないから、何とかやった結果、何とかなったので、【何とかなる】と言える」かと。

>>親や友達からは「何とかなるから、早く生んじゃえ」と言われます。

はっきり言って、子供がいようがいまいが関係はありません。
もし、夫婦二人のみの生活だとしても、今後一生同じ生活が続くとは思ってませんよね？

極端なコト言えば、どちらかが遠くない未来に交通事故で亡くなるかもしれませんし。
（まぁ、その場合は別に「金銭的」には困らないんですがね。二人暮らしを二馬力でやってたのが、一人暮らしを一馬力になるだけなので。）

でも、「もしも」の状況に陥った際、がんばって相手を支えなければ！とか、どうにかして二人で生きていかなければ！と考えることになりますよね？


子供に関しても同じ。
「自分（たち）が育てなければいけない」という、より大きな責任を抱えるから悩ましく感じますが、結局のところ、どうにかして生きなければいけない！のは一緒。

産んでみたら自分の時間が無くなった！ってイラついて、捨てますか？
育ててみたら思ったよりお金かかる！足りない！で、諦められますか？

まぁ、ニュースでも見る通り、「稀に」そうなってしまう親がいるのも事実ではありますが、大半の人は違いますよね。
「何とかしなきゃいけない」から、「何とかする」んですよ。

収入を増やす？転職？副業？支出を減らす？ぎりぎりまで切り詰める？

正直、自分らと同じぐらいの層の生活レベルしか知らないので、上過ぎる人も下すぎる人も想像できませんよね。
二人して働いて、こうやってネットもやってる以上、「その程度の暮らし」は何とかなるんですよ。


で、もっと具体的に「何とかなる」を想定したかったら、夫婦で話し合って、どういう生活をして、どう教育をさせて。。。
を出来る限り明確にし、それを「お金」に換算すること。

教育は、小中高大？私立？公立？理系？文系？習い事は何を想定？週どのぐらい？
この先の収入の変化予想は？どの程度の生活レベルで生きていく？もしも、旦那しか働けなくなった場合は？

特に、教育関連について言えば、「大体どのぐらいのお金が必要とされているか」は調べればわかります。
分かれば、「じゃあ、その額を〇年で貯めるためにはどうすればいいか」を考えればいい。

そういう考え方の積み重ねでしょう。



ただ、どうがんばろうが想定外の事態なんてのは起こり得るものです。
その時はその時で、「その時点で」何とかするための計算をし直さなければいけません。が、し直せばいいだけです。で、「何とかする」

周りで「何とかなる」っていう人は、何とかしなきゃいけないので何とかした結果、何とかなってきた人らなので、「何とかなる」と言えるのでしょう。
（さすがに、あなたの付き合ってる人達の中には、強盗！万引き！等をした結果「何とかなる」と表現する人はいないでしょうから、社会に生きる人間として何とかして生きてこれたんだと思いますよ）



明日のコトすら考えたくない。
って夫婦でないなら、何とか出来るとはおもいますよ。

ファイナンシャルプランナーとしてアドバイスします。
結婚することが決まっておられるようですが、二人で最低でも300万円の
貯金が出来ていなければ結婚は延期すべきです。
これは、あなた方二人に人生や将来に対しての責任感が無いからです。
彼氏だけの収入だったら貯金も出来ないぐらいのカツカツぶりが分かって
いるのであれば、何故今、貯蓄をしっかりしようと話し合っていないの
でしょうか！？
結婚なんて言葉では簡単ですが、実際は目に見えないお金がいくらでも
出て行きますよ。
何とかなるから産んじゃえとか結婚しちゃえと他人は無責任にも言いますが
将来貴女が産む子供様に辛い思いをさせたくないでしょう。だらしない親には
だらしない子供が育ちます。

他人の言葉に目をくれずに、私が言いましたように、目標とする貯蓄額を
決めてしっかり実行できるまでは簡単に結婚という言葉を出さない事です。
それと彼氏に一家の大黒柱になるという事が如何に大変なのかを改めて
気付かせないと一生を棒に振ることにもなりかねませんよ。

子供が産まれて父母になったら今以上に責任感が必要になります。
今のままの状態で子供を産んだら全員が不幸になりますよ

未来を想像して、どちらにしたら後悔しないのかを考えた方がいい
私には、成人した子供が3人居ますが何とかなりましたよ

お金に関してはそうかもしれません。
でも、たまたまラッキーな事ばかり続いてなんとかなるのではなく、
あなた達二人でより働いたり、節約したりしてなんとかするんです。

どこまで生活水準を下げられるかですが・・・
お二人で働いているならば本当に「何とかなる」レベルですむことの方が多いでしょう。

しかしながら、生活水準を大きく下げることに不満を感じたり、
お子様に色々と習い事をやらせてあげたいと考えたり、
この学校に行かせてあげたい、など色々な要求があるならば、何とかなりません。

実際問題、日本で子供を育てるのには相当にお金がかかります。
どちらの選択をするにしても、後悔の無いよう、冷静にご判断下さい。