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成績の悪い学生が有望
2023/10/12 13:35
- 成績の悪い学生が成功する理由は?
- 研究面での成績と学生の特徴について
- 成績だけではない学生の可能性
成績の悪い学生が有望
2009/07/01 21:42
23年生きてきた私は考えてみました。研究面で、成績の良い学生と成績が悪い学生について、
成績の良い学生⇒保守的で、伸びない
成績の悪い学生⇒遊んでいたり、要領が悪い学生が多い。このため研究は頑張る気持が強い。このため、新しい研究を創出する素地ができている。
後者は小柴昌俊 、戸塚洋二、広中平祐。。。。。。などです。
ノーベル賞クラスの研究者よりもが勉強だけならばはるかにできる人がたくさんいますよね?
間違ってますか?
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その他の回答 (11件中 1~5件目)
まず最低限必要なこととして、
研究者として生きていくためには、最低限研究が好きでなければ無理、というか成果は出ません。ある程度は出るとしてもそれはそれまでですし、それ以上というのはやはり好奇心なり研究を突き止めたいという熱意や情熱がなければやっていけない部分です。その点は、勉強ができるかできないかというのとは関係ありません。
成績の良い学生というのは(1)単純にテストで要領良く点数を取るのがうまい人と(2)地頭が良い人、(3)努力してとりあえず点を取る人がいると思います。このうちはじめの人で、ただ点取りゲームとしてしか思っていない人はあまり研究者でも成果は出ないでしょう。むしろ外資コンサルや国一、弁護士などのほうが向いていると思います。(2)や(3)の人は学問が面白いと感じている場合は可能性があるでしょう。勉強ができるということは学問が好きになるきっかけとしては重要だからです。苦手なものを好きになることってあまりないですよね。
成績の悪い学生は、上の(3)の場合考えられます。努力してテストでそれなりに成果を上げていても、興味がわいたところを突き止めて勉強したがるので結局テストというアウトプットの方ではあまり力を発揮できていない。この場合は成績はまずまずでも、研究としての学問には情熱を持っているでしょうし、自分なりの視野をもって学問していたでしょうから可能性はあると思います。ただ、勉強が嫌いだから遊んでいた、とか十分遊んだから真面目なったというのはもともと頭が良かったならありでしょうが、まず無理です。研究といってもよっぽど運が良かったら別ですが、数年間もぶらぶらしてて急に入ってきてすく出せるような簡単なものではないはずです。その分野に何かしらかかわっていなかったら、それだけ時間を無駄にしているに他ならないのは事実です。
「遊んでいたり、要領が悪い学生が多い。『このため』研究は頑張る気持が強い。このため、新しい研究を創出する素地ができている。」
何回この文章を読んでも一つめの『このため』の意味がわかりません。
「このため研究を頑張る気持が弱い」ならわかりますが。
成績はいい方がいいですよ。
昔の人は「入学まで猛勉強。卒業したら猛仕事」で大学を完全にモラトリアムするのもふつうでしたし。ずっと遊んでたわけでもないし中高時代は秀才だったはずです。
でも大学で成績のいい人は全員じゃないんですけど、「成績だけいい人」少なくないんですよね。大学では講義さえ出てればスコアは取れる。優を揃える人はマジメに講義「だけ」出てる人が少なくないんですね。
企業も就職活動で成績提出させないです。経験則で成績と優秀度の比例が成されないことを知ってるんでしょうね。でなければ成績を出させるでしょう。
あとどの業界もですけど社会に出ると専門性が必要になります。
成績って複数科目の平均点じゃないですか。
研究職もビジネスも、1,2つの専門性が重要で
「アインシュタイン的な理数は天才的だけど語学がまるでダメ」
みたいな人が勝ち残る傾向にあると思います。
もちろん理屈で言えばなんでもできるってのが1番
なんでしょうけど。