大学院留年について・・・

Question

現在人文系の大学院2年生です。
修士論文提出まであとわずかというところなのですが、結局就職も決まらず、
修士論文を完成させるまでもなくこの時期を迎えてしまいました・・・

進路はいまさらながら公務員を目指そうと予備校に通っているのですが、
そのためそっちの方が手一杯で修士論文の方まで手が回らずに、
大学院の方は留年しようと考えております。

そこで、指導教員にその旨を伝えなければいけないのですが、
修士論文にほとんどといって手をつけておらず、
しかも方針を決めてからずいぶんたっているのに締め切りギリギリになって言い出すことになってしまい、申し訳なさ過ぎて言い出しずらいです。

情けなく、また甘えだということは重々承知しておりますが、どのように切り出せばいいのか、御意見お聞かせください。

Accepted Answer

「申し訳なさ過ぎて」とわかっているのは良いことです。が、本当にわかっているかというとちょっと疑問なので書きます。
そういう院生をかかえている教授は気が気ではありません（全然気にしない人も少しはいるでしょうけど）。自分の指導を無視しまくっているわけだし、どうしたものかと。何の音沙汰もないけど無理にアクセスするとプレッシャーを与えることになるからどうしよう、会えばきつい文句を言ってアカハラパワハラになりかねないし、などと気にし続けているかも知れません。いっぽうでは様子が全然分からないままだと無管理という責任を少しは問われます。早めにわかるとまだ良いのですが、ぎりぎりで判明というのではどうも。
さらには、問題はこっちですが、順調に修了といかなくなってしまうと、その教授には「そんな院生を発生させるやつは指導力がない」の烙印が押されます。烙印が押されたって給料がどれだけ減るかというとそういうことはありませんが（これも問題ですが）、教授にとってはいろいろマイナスに働き得る要素です。「いろいろ」の委細とか実害の程度とかは大学によりけりで私も分かりません。形だけ釈明書のようなものを書いておしまいが多いかも。それでもプライドはちょっとは傷つきます。大学によっては全くどうでもいいかもしれませんが、どうでも良くない大学も多いはず、そう言うことで本当に「申し訳なさ過ぎて」と思ってください。

そういう認識のうえで、誠心誠意教授とお話をする。切り出しも何も工夫なんてする余地無し。遅くなるほどまずい。その結果もし「自分にはこの先指導できない」と教授が判断したらその場合はしかたない、指導教員変更その他大学のシステム次第でしょうがルールに従う。文面を読むとあなたはちゃんとした人のようだから（「申し訳なさ過ぎて」などの言葉から推察するに過ぎませんが）たぶんお許しが出てそんなことにはならないような気がしますけど。そして以後は誠心誠意の努力を継続し期待に応える。

（以上、あなたのようになりそうな院生をかかえている教授より）

Answer

「仕方のない奴だな、まあいい、その代わりちゃんと論文は書けよ」程度で済むと思いますよ。^^

Answer

仕方がありありませんよ。やむなく留年するわけですから、先生には申し訳ないけれども、事情をお話すれば、わかっていただけると思いますよ。

大学院留年の切り出し方とは？