30歳で大学院に通うのは遅い？

理系と文系にもよりますが、
理系は博士号ときちんとした業績があれば
就職は可能だと思います。

文系は、業界のスターだったり一目置かれたり、
少し目立っておかないと就職は厳しいことが多いですね。

研究生活。それは自己の好奇心の満足のため。
就職に結びつかなくても本望。結びついたら非常に幸運です。

就職を意識しての研究生活でしたら、学部終了時点で就職をしてください。研究生活は窮乏生活です。でも何かを成し遂げたり発見したり、或いは特許に結びついたりと希望があります。

陽炎のような希望ですけど、それがロマンです。
人それぞれの価値観は異なりますよ。

>30手前で新入社員？
昔からストレートで博士号を取っても二十七歳、ポスドクの職がないと研究生扱いで一、二年はざら。
今はポスドクのポストは増えたけど、正規職員になるのは三十五位でしょうか。
もちろん、博士課程で理研のグループリーダーになられる方もおいでなので、一概には言えませんが、そんな例が話題になるということは「普通」いかに苦しいかということの証拠でしょう。

楽かどうかはその人次第じゃないですか？
製薬会社で研究職とかだと結局のところ
出世するには博士号が必要になるし、
入ってしまえばウハウハ。
そうでなくても研究職につきたければ
修士号くらいはとらなきゃダメですしね～。
でもそんなのはごく一握りの優秀なヒトだけ。
ほとんどのヒトはデモシカ院生だから、
結局就活で苦しんじゃう・・・
まあ、旧帝大の院だったら、
二浪M2でマスターだろうが
二浪一留D3でドクターだろうが
一浪D5でドクターだろうが
なんとかなるんでしょうけど・・・
それ以外の院でドクターを取ると
苦しまれる方が多いみたいですね。

そのくらいであれば，ザラにいると思うが...
就職が楽な人もいれば，そうでない人もいるでしょうが，どちらが多いかといえば，このご時世ですから楽でない人の方が多いでしょうね。