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大学院生の就職活動と研究の優先順位
2023/08/10 21:23
- 大学院生の就職活動と研究の優先順位について悩んでいます。最近の先輩方の経験から、就職活動には多くの企業にエントリーする必要があると感じています。しかし、参加必須の説明会やエントリーシートの提出期限が研究に支障をきたしています。一方で、就職活動に時間を割いて研究が進まないことが内定を遠ざける要因になるのではないかとも心配しています。どちらに重点を置くべきか、アドバイスをお願いします。
- 大学院生の就職活動と研究の優先順位について悩んでいます。先輩方の実績を見ると、実力のある人は推薦で一発合格し、行動的な人はどれかひとつには引っかかるような結果になっているようです。しかし、本命推薦であとは適当というパターンの人がもっとも苦労しているように感じます。私は研究に専念したいが、早めに就職活動を終わらせたいという思いがあります。どのようにすればよいでしょうか。
- 大学院生の就職活動と研究の優先順位について悩んでいます。多くの先輩方が就職活動に挑む中、私も多くの企業にエントリーしています。しかし、説明会やエントリーシートの提出期限が研究に支障をきたしており、成果の出しようがない状況です。一方で、研究に専念したところで実力の向上が見込めず、就職活動に時間を割く方が良いとも感じています。どちらを優先すべきか、アドバイスをいただきたいです。
大学院生は研究と就職活動どちらを優先すべきか?
2011/01/30 20:25
就職活動中の工学系博士前期課程1年です。
私は最近の先輩方が
「理系は1社推薦で受けてあとは5,6社押さえを受けておけばいい」
というような感じで就職活動に挑み、結果的に全敗して苦労している姿を
見たため、機電系の院生でも20、30社ぐらいは受ける気でいかないと駄目だ!
と感じ、理系学生としては比較的多くの会社にエントリーしています。
しかし、最近、参加必須の説明会やエントリーシートの提出期限日などが多く
正直、かなり研究を進めるのに支障が出ています。
研究テーマを自分で決めたこともあり、まだ成果が全然出ていないため
3月末の中間報告まで満足なデータを出すことが出来るかどうかも危ういです。
そこで不安になったのが、就職活動に時間を割いて研究が進まないことが
逆に内定を遠ざける要因になってしまうのではないかということです。
理系の就職活動では技術面接などで研究などについてもかなり深く質問されると聞きます。
そういった点である程度の評価を得るには研究に専念することが重要のように思います。
しかし一方で、今更、1週間やら2週間、研究に専念する時間を増やしたところで
研究に対する知識の総量は大して変わるとも思えず、劇的に技術面接などでの
評価が上がるような実力が身につくとも思えず、ならば就職活動に時間を割いて
企業説明会などに足を運んだほうがいいとも思えます。
いったいどうしたらいいでしょうか?
学生の本分は研究であることは百も承知なのですが、早く研究に専念するためにも
就職活動は早期に終わらせたいと考えておりますので、皆様のアドバイスをお願い致します。
先輩方の実績を見ても、すんなり就職活動が終わったのは
もともと実力のある優秀な人→推薦で一発合格
それほど優秀ではないが行動的に就活を行った人→どれかひとつには引っかかる
というパターンで
本命推薦であとは適当というパターンの人がもっとも苦労していたように感じます。
質問者が選んだベストアンサー
「理系は1社推薦で受けてあとは5,6社押さえを受けておけばいい」
は数年前に就活をされた方の意見のように思います.
私は去年就活をしましたが,研究所や技術系のところでは研究内容について深く聞かれました.
ですが,それは修士1年間でどれだけ目的意識を持って研究をしているか(自分の研究について理解しているか),ちゃんと研究をしているか…ということを見られている気がしました.
なので1~2週間の成果とかは関係ないと思います.
3月に中間報告があるようですが,改めて自分の研究を振り返ることになると思うのでそこできちっとまとめることが出来ればそのまま就活にも使えると思いますよ.
担当教授にもよるかと思いますが,去年就活をしてみてドクターの先輩方の話とは就活の雰囲気が違うように思ったので就活をやるときはやる!という感じで割り切ってやりきるのが良いと思います.
私のまわりでは1~3月で子会社系で練習をし,4月から大手系+推薦などでエントリーシート提出だけのものも含めると合計20社は普通でした.
また,不景気なので教授推薦の力も弱まっているようでした(笑)
ちなみに工学系院です.
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
去年就活した者です。
私は医学系の院生ですので、あまり参考にはならないかもしれません・・・。
研究職も受けましたが、研究テーマについてはかなり突っ込まれてきかれた記憶があります。
修士1年で分かっていることや出来ることが少ないことも先方は分かっていらっしゃるので、自分がどれだけ興味を持って勉強しているか、だと思います。
研究に対する情熱というか、その研究をやってる自負というか。
教授推薦はありましたが、結局最後に落とされてしまいました。
推薦の力は不景気のせいか、無くなってきているようですので、推薦をあてにするのはあまり得策だとは思えません。(他の研究室も教授推薦があったりなかったりのようです。)
ご存じだと思いますが、今年の内定率の低さは例年の比ではないです。
それを踏まえると就職したいなら、就活はしっかり行った方が良いのではないでしょうか。
実験に支障が出ることもあると思いますが、どっちつかずは良くないと思います。
可能ならば日中は就活で夜間は実験を進めるのが一番良いのですが・・・。
うまくいけば、就活は3月に終わります。ずるずるいくと6月までし続けなければならないです。
個人的には、ずるずる引き延ばすよりは今頑張った方が良い気がします。
大変だとは思いますががんばってください!
後数年は不景気状況が持続すると思います。
景気変動説からして景気が好転する状況にはありません。
もう、本当に就職できればラッキーと思った方が良いように思います。最終的には就職浪人しなくても済むように博士進学も視野に入れなければならない状況かも知れない。
優先すべき事は、貴方が就職希望か、研究職希望かで進路が分かれると思います。
就職希望でしたら、就活を優先させてください。教授の支援は期待薄です。
就職も研究もだめだった事がないように、研究は今の間から精を出しておくように。このネットで両方だめになりそうと言ったSOS信号が発信されていますが、それ程厳しい状況になります。
土壇場でパニックにならないように両方を大事に。それしか助言できないほど厳しい就職状況です。