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大学院博士後期課程進学の費用について
2023/10/12 20:27
- 国立大学の大学院(博士後期課程)に進学する費用について、詳細を解説します。
- 大学院進学の費用は大学院によって異なりますが、一般的には入学金や学費などがかかります。
- 大学院進学には自己負担する費用のほか、奨学金や助成金の活用も検討できます。
大学院博士後期課程進学の費用について
2017/06/30 14:00
こんにちは。現在社会人4年目になる者です。
私はこれまでに博士前期課程(修士課程)を修了してきて,近い将来,博士後期課程(博士課程)に進学しようと考えています。
修士課程の頃に指導教官から「あなたの分野は実践ありきなところがあるから,社会人になって経験を積んでから課題を見つけて博士課程に行きなさい」と指導を頂いていました。
ちなみに分野は「発達心理学」です。現在は保育士の仕事をして経験を積んでいます。
そこでお聞きしたいのですが,国立大学の大学院(博士後期課程)に進学する場合,平均的に費用ってどのくらいかかるものなのでしょうか。入学金,学費を含めた金額で,お尋ねしたいです。それとも大学院によってまちまちで,自分の進学したい大学院でないとわからないものなのでしょうか。
現在アカデミックな情報がインターネトで得ることしかできないため,「修士出てるのに知らないの?」と思われるかもしれませんが,何卒,ご教授お願いいたします。
回答 (4件中 1~4件目)
所得税法上で父母等の扶養親族でなく,父母等と別居であって,本人(配偶者を含む)に収入があり所得の申告をして証明書が発行できる状態であれば,授業料の免除も受けやすいですね。
授業料の全額免除を受ければ,それ以外にかかるのは検定料30,000円と入学金282,000円くらいです。博士課程在学中は貯金とアルバイトで生活すればいいですね。
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たとえば,昨年度の名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 博士課程の募集要項
http://www.educa.nagoya-u.ac.jp/info/admission/H29da.pdf
には,
入学金282,000円(予定額)
授業料(年額)535,800円(予定額)
と記載されています。
ぼくが「そんなものだろうな」(学士課程もふくむ)と思う金額であり,入学年度や大学院によって大幅に増減はしないと思います。まだ今年度の募集が始まっていなくても,昨年度の募集要項が「参考」として読める場合がおおいはずなので,あなた受けたい大学院で調べてみてください。
大学院によっては,一定年数の実務経験を条件として「社会人入試」を実施していたり,「職業と両立させるために規定年限を越えて在籍しても授業料はおなじ」という制度をもっていることもあります。
国立大学は基本的にはどこでも同じ金額です。
入学金:282,000
学費(年額):535,800
検定料:30,000
学費は上記金額が基本ですが、例えば東京大学だと520,800となっており、大学によって若干の違いはあるようです。